アタシの惚れた男は最高でなければならない。
前に、俊彦が山口百恵ちゃんや、松坂慶子さんが好きだと言っていたが、ある時、中身も外見もショウもない女の子を可愛いと言った。
堂本兄弟を観ていなかったので、私は暫く、その事を知らなかった。
後で気付いたから、早速、手紙を書いた。
そこいら辺の男ならばいざ知らず、私の惚れた男なら、その程度の女の子を可愛いと言ったら、私が恥をかく。
貴方は貴方だけのモノではなく、貴方に惚れた私のモノでもあり、みんなのモノでもある。
だから、私に二度と恥をかかせるなと手紙を送ってからは言わなくなった。
厳しいようだが、私の惚れた高見澤俊彦はそんなもんじゃない。
自分は自分だけのモノだけではなく、自分を好きな人のモノでもある。
「どうせ、俺なんて」
と言う人は自分だけではなく、自分を好きになってくれる人までも卑下する事になる。
だから、自分を大事にして欲しい。
妥協してはいけない。
あなたを愛してくれる人の為にも。
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