とんねるずの生でダラダラいかせてでアルフィーの高見沢俊彦が闘牛をし、ギタリストとして、大切な指を骨折した。
たしか、番組は次の回で打ち切りになった。
週刊誌にいじめ骨折と書かれたが、貴明は渋い顔が俊彦は笑顔の写真が使われていた。
貴明の言動は俊彦に対して度を越してる感がある。
あくまで、年上で、分野は違うが先輩である。
貴明からしてみると、自分より、稼ぎがないのに、女性にモテる俊彦を憎んだと言ったところだろうか。
骨折した当の俊彦は笑っていたが、ツアーに間に合うか、ハラハラしたスタッフは未だに貴明に腹を立てているらしい。
ツアーには間に合ったが、吉田拓郎さんのレコーディングに参加して、拓郎さんを泣かせる結果になった。
普通は
「今、ベストコンディションではないので、お受けできません」
と言うところ、いい人な俊彦は2つ返事で、OKし、2本指で、弾いて拓郎さんを泣かせたそうだ。
彼はああ見えて、男らしい人だから、貴明のいじめも、笑って受け流すし、拓郎さんのレコーディングにも、いそいそとやって来る。
他のギタリストに訊くと
「くだらない、バラエティー番組で、指を骨折するなんて考えられない!」
と言うが、俊彦は笑って済ませる。
私はいじめは嫌だが、特に年上をいじめる人は好きではない。
年功序列もいかがかと思うが、目上を敬えない人間は好きではない。
貴明は嫌いではないが、俊彦と会っているうちに、慣れが出て来て、態度が横柄になったのだろう。
俊彦は心が広いから、貴明のそんな態度も、許容している。
しかし、たまには
「お前、失礼だぞ!」
と、怒った方が良いと思うのだが・・・・・・。
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