鬱病

2022.10.4

 人間は一生で、必ず鬱に1度はなると言われている。

 それに気付くか、気付かずに通り過ぎるかの違いだ。

 精神科に通っている人を行った事がない人は特別視するが、明日は我が身である。

 良く、きちんとした栄養を摂り、目標を持って生きるとそれは阻止できると言われているが、私はそればかりではないと思っている。

 目には見えないモノに明らかに憑りつかれた人を何人も見て来たからだ。

 そういう人は自分の意思とは別の行動を取る。

 死ぬ気もないのに、死んでしまったり、自ら傷付けてしまったり。

 多重人格症などが良い例だ。

 自分ではないモノに操られる。その事を一番分かっているのが、医師ではないか?

 知っているからこそ、敢えて触れない人が多い気がする。

 科学では証明する事が出来ないから、自分でも

「まさか」

と感じながら、真実が言えないでいる。

 もし、そんな事を言ったら、医学界から、消されてしまうから。

 最近は医者でも、死後の世界はあるという人が本を書いたりしているが、まだまだ、そちらの世界を証明するのは難しい。

 私の友人でも、徐々に何かに憑りつかれて亡くなった人が数名いる。

 何故、亡くなったのかが、理由が証明出来ないのだ。

 科学では証明出来ない何かがあると前提すれば理解出来る。

 それに医学界は未だに触れようとはしない。いや、もう分かっているが、表に出せない何かがあるのだろう。

 見えないモノの仕業だと言ってしまえば全て辻褄が合う。

 私はあの世はあると思って来たが、父も母も夢枕にも出て来ない。逆にあの世で楽しんでいるから、私の所に来る暇がないとも言えるが。

 私は一度、死に目に遭ったから、何とも言えない世界を歩いて来た。あれが、地獄と言うのだろうと、今は思う。

 この世で、嫌な事があり、自ら命を絶つことはできるが、あの世ではそれは出来ない。まさに地獄だ。逃げる事が出来ないのだから。

 鬱にはならないに越した事はないが、誰もがなりうるものだと、健常者は考えた方が良い。

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