いつでも、恋愛は一方通行

2022.10.5

 恋愛は片方の想いが強い事が多い。

 両者の熱量がおんなじという事は稀である。

 相手に連れ合いがいる場合もある。

 例え、結婚していたとしても、その人を好きになる事がある。その想いは誰も止められない。

 情熱に任せて、付き合ったとしても、修羅場が待っている。

 もし、貴女が好きになった人が既婚者だったら?

 告白して、関係を持ったら?

 大人の男性ならば、その前に断ってくれるだろう。

 奥さんがいながら、関係を持ってしまう男性はオコチャマの証拠だ。

 どちらも不幸にし、自分だけオイシイ思いをするのだから。

 そういう男性に限って慰謝料を出す甲斐性も無い。

 手を出す前に、如何に理性で考えられるかだ。

 欲情に任せて関係を持ったところで、それは花びらの様に散ってしまう。

 人のモノを欲しがる人がたまにいる。蜜の味がするからだ。

 既婚者は余裕があるように見えるのもある。

 しかし、その結果、一緒になれても、いつかまた、違う人の所へ大抵は行ってしまう。

 愛人のままにしている男性は最低だ。

 責任を取りたがらない何よりの証拠である。

 そんな恋愛に落ちた時、感情ではなく、理性で物事を考えたら何が良い事なのかが、分かる。

 一度、距離を置いて俯瞰で物事を見るのだ。

 想うのは自由だ。しかし、行動に移すのは子供のする事だ。

 いつも、恋愛は一方通行。

それはとても、苦しい。

しかし、その苦しみが恋愛の醍醐味ではないだろうか?

 二人が同じく愛し合うのは奇跡的な事だ。

 自分の幸せの為に情欲に身を任せたなら、単なる動物だ。

人間には理性がある。

 恋に落ちたら、理性で物事を考えるようにした方が自分の為であり、愛した人の為でもある。

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