2022.10.17
私は高見沢俊彦が好きと言い続けて来た。
それは何故だろう?と考えてみた。
他の有名人やミュージシャンは自分が強くなりたい❗自分が金持ちになりたい❗自分がイイ思いをしたい❗ばかりだ。
勿論、その為の努力はしているだろう。
北野武にしろ、明石家さんまにしろ、長渕剛にしろ、桑田佳祐にしろ、それなりに、努力している。
しかし、彼らと高見沢俊彦の違いは彼らは強くなりたいが出過ぎて、逆を返すと長いものには巻かれろ的な所が必ず出て来る。
一見、軟弱そうに見える俊彦が実は一番強く、男らしいのだ。
武の様に、ヤクザモノの映画を創る訳でもなく、長渕の様に演じる訳でもない。
さんまみたいに強く出る訳でもなく、桑田の様にお金稼ぎに奮闘する訳でもない。
しかし、彼らが強くなりたいと、これが男の生きざまだと見せつけている時に俊彦は弱者や心が壊れた人や社会のつま弾きにあっている人に寄り添う。
彼の創る歌は勝者の為ではなく、敗者の為なのが多いのはそういう事である。
これ見よがしに、政治がどうのは言わないが、平和は謳っている。
女性の方が、そんな男らしい、強い男を嗅ぎ分けられるから、女性に指示されているのだろう。
ラジオは男性が8割聴いているから、隠れファンも多数いる。
前に、坂崎幸之助が
「ウチのバンドは男らしい人間が一番、細かくって、女っぽい人間が一番、男らしいんです」
と言っていたが、よく知っている方ならば頷けるだろう。
高見沢俊彦は子供もイラストに描き易いのも一つの利点だと思う。
誰でも、鼻を高く、口を大きく、目を丸く、長い髪型を描けば高見沢の出来上がりだからだ。
今の時代、こんなに描きやすい人間は余りいないだろう。
アルフィーが嫌いという人はアルフィーを余り知らない方が多い。
フォークやロック、クラシック等に分類出来ない、アルフィーという、ジャンルを創ってしまったのはアルフィーだけである。
賞とは縁遠いが彼らが49年も演って来た事にもっと、敬意を示すべきだと感じる。
「高見沢なんて、所詮、ルックスだけだから」
と言っている男よりも何百倍も努力している。
本当に強くなければ、弱者には寄り添えないだろう。
美しく、強い男を私は望んでいる。
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