出来ない事

2022.10.25

 私はどうしても、出来ない職業がある。

 それは拳銃を持つ仕事だ。

警察官などにはなれない。

 何故なら、精神病だからだ。

1番ネックになるのが、境界性人格障害である。

 よく、人を殺めても無罪になるのが、ボーダーラインと言われる。

 精神鑑定で、正常な判断が出来ない人として、無罪になる。

 正常ではないと見なされる。

そんな人間に銃は持たせられない。人を打ったり、自分を殺してしまいかねないからだ。

 統合失調症やパニック障害等もあるから、とても苦しくなる。

 0か100でしか、考えられないところがあるのだ。

 多分に学生の頃、100点以外は皆0点と育って来たからだろう。99点では駄目だった。

 100点の答案用紙しか、親に見せられなかった。

 1位以下は皆、負け組だと育って来た。

 そんな歪んだ子供だった。

しかし、上には上がいる。敗北感に常に悩まされて来た。

 そんな私の友達は本であったり、音楽だった。

 今居る自分の世界が空想で、何処にでも行けたから、楽しかった。それも、幻覚や幻聴を生み出す事になったのかも知れない。

 もし、私が銃を手にし

「打て❗打て❗」

と聞こえて来たら、とんでもない事になる。

 後、怒りが自分の許容範囲を越えると、アキラという男性が出てくる。自分ではおさえきれないのだ。

 その他に、私は3枚の扉が心にはある。

 ひとつ目は誰にでも、見せている自分。

 ふたつ目は自分しか知らない自分。

 みっつ目は自分でも分からない自分が居る。

 皆、多かれ少なかれ、あるだろう。

それの波が私は大きいのだ。

 普段は冷静な方だと思うが、一度、火がつけば止まらないところがある。自分でも分かっているから、私は余り自分を出せないのだ。

 精神病の人、皆が皆そうではないが、私には銃を持たせられないのは自分が良く分かっている。

 だから、銃を持つ仕事は私には出来ない。

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