今日のJ先生

2022.12.2

 今日、精神科の受診日だった。いつもの交換ノートと、待っている時に読んでいる、フェイスブックで知り合い、懇意にしてくださっている方から、いただいた、コリオレイナス(3回目を読んでいる)を持って、タクシーを予約して、行った。

 昨日から、降り続いた雪は運転手を慌てさせた。

 秋田は除雪がイマイチ行き届かない。

 除雪の方は頑張っているのだが、反対方向に行こうとすると、ドスンドスンと車が揺れる。

 途中、郵便局に寄ってもらうも、ドスンドスン。

 タクシーの運転手さんに悪い気がした。

 「これ、夜になったら、凍ってエライ事になるよ」

と、言われ、私は

「これぞ、コリオレイナス(氷りをれいなす)」

と独りギャグを言い笑った。

 いや、笑っている場合ではない。運転手にとっては命に関わる事だ。

 前に住んでいた、函館は坂道で、タクシーの運転手さんが

「ここで、降りて下さい。これ以上行けません」

と、乗客を降ろしたとか。

 凍ったら、スパイクでも怖い。

 歩いていても、左右にユラユラ揺れて目眩がするから、気持ち悪くなる。

 杖もグサグサ刺さり、バランスがとれなくなる。

 何だかんだで、病院に着いた。

 去年、J先生に貸したままだった、BUCK-TICKのCDとDVDを忘れておりませんか?と訊くと気にはなっていたんだけど、ゴメン、ゴメンと、忘れっぽいから、精神科に向くのだろう。

 ここ2週間あった事を話す。

「フェイスブックって、面白いね。色んな世界があるし、人間関係も複雑だね」

と言われ、私は昨日、仕事に行こうと朝起きたら、歯を磨くのは分かっているのだけど、それからどうしてよいか、分からなくなって、その内、自分が何処に居るのかも分からなくなったと伝えた。

「離人感か〜」

それもあるし、胸が苦しくて、屯服飲んでも変わらないと伝えた。

「あくまで、安定剤だからね。

それに、疲れたって事で、また、やって行きましょう。しゃ〜ない」

で、話しは終わった。

 27年も診てもらっていると、こんなものである。

 病気に全然関係ない話しが多くなる。

 私は一応、女性だから、ある医者は‘今日はメイクが濃い’等とカルテに分からない様に書いたりすると本で読んだ。

 J先生は外見には敢えて触れない様にしていると、前に言った。

 私が金髪にしようが、ノーメイクだろうが、拒食症で、ガリガリになろうが、アルコール中毒で、膨れあがろうが、ノーリアクションである。

 何度か怒られた事があるが、それは明らかに私の方が悪い時だ。

 他のDr.にも診てもらった事があるが、自分の苛立ちを当たり散らす医者もいた。

 そんな医者を見て来たので、よくJ先生はボーダーラインの私等をまた、診てくれる気になったよなぁと、感心する。

 私が医者ならば私は診たくはない。一緒に墓穴掘るのとおんなじだからだ。

 こんな私の症状に付き合ってくれる、J先生には感謝である。

 次回はBUCK-TICKのDVDを返して下さいね。

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