2023.3.1
世の中、色んな手を使って女性をモノにしようとする男性がいる。
私はある時
「違う部署の女性が誕生日なのでパジャマをプレゼントしたいのですが、どんなものが良いか分からないので、のぞ美さん、一緒に選んでいただけますでしょうか?」
と言われ、私は
「喜んで!」
とその男性の為に頑張ってパジャマを選んで、一緒に食事をして帰った。
次の日、3000円の商品券をお礼にいただき、恐縮していた。
そうすると
「飲みに行来ませんか?」
と言われ、私は友人を連れて行った。
3日後
「前から好きでした。返事はいつまでも待ちますから、付き合って下さい」
に、私は噓をつかれていた事にようやく気付いた。
その男性の目当ては私だったのだ。
真剣にパジャマを選んで損した気分になったし、恋愛対象として見れない男性だったので、お断りすると
「どうせ俺オジサンだもんな!」
と、捨て台詞を吐く始末。
振って正解だった。
私はややこしいのが苦手だ。
勿論、その男性がストレートに告白して来ても、お断りするのは変わりないが、悩まなくて済むし、振られる方も、早いのに越したことはないだろう。
男性は小手先のやり方はしない事をお勧めする。
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