2023.5.6
ある時、同僚の男の子が
「のぞ美さん、こんな所で働いてないでコンパニオンでもやれば❓」
私はまたか~と落胆して言った。
「私、そういう仕事はしたくないから」
にその男の子が分かった風に
「コンパニオンでもプライドがあるんだぜ~」
と言った。何をその男の子が解るのだ⁉️私は
「なら、貴方が結婚して娘さんが出来たらコンパニオンにするのね❓」
と言うと
「それとこれとは別の話しで・・・・・・」
と、途端にシドロモドロになった。
その男の子はいい社会人になってもお母様に身の回りの事をしてもらって自分の給料は自分の車代に消えていた。所謂、世間知らずである。
方や、高校生の男の子で父親が居なくて、お母様やお姉様がコンパニオンをやっている人が居た。
身内に水商売をしている男の子はその大変さを解っているから、私に一度もホステスやコンパニオンになればと言った事は無い。
その高校生の男の子達の方が、社会人にもなって、遊んで歩いている男の子より、精神的に大人である。
人は年齢でははかれないということだ。
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