2023.5.22
私は幼稚園の頃、ヒーローものが好きだった。
ウルトラマンやらマジンガーZ、そして、キカイダー。
おもちゃの刀を持って、ウルトラマンが怪獣にやられそうな時にテレビに向かって
「のぞ美がやっつけてやる❗」
と言うのを母が見て
(この子は女らしくはなれないわ)
と思ったらしい。
中でも一番好きだったのが、キカイダー01に出て来る、志保美悦子さん(今は長渕剛の奥様)演じるビジンダーだった。
あれだけ綺麗で、男性を倒すのに憧れた。
キカイダーの悪役だったがハカイダーとの恋模様も少しあり、とても惹かれた。
幼稚園のトランポリンから
「私はビジンダー‼️」
と言って飛んでいたのを先生が見て、母を呼び出し
「お宅ののぞ美さん、確かに綺麗ですが自分の事を美人だ❗と言うのはどうでしょう❓」
と、キカイダーを知らない幼稚園の先生は母に言った。
母は顔から火が出る気持ちで、キカイダーの話しを説明したそうだ。
そんな私だったから、とてもやんちゃだった。
売られた喧嘩は必ず勝って来た。勿論、男相手だ。女性には一度だけ聞き分けの無い女の子を平手で叩いたしか、記憶には無い。
しかし、29歳の時に出会ったDrに
「何があろうと暴力はいけません❗」
と、約束してからは一切喧嘩は買わないようになった。
ガンジーのように無抵抗主義で今はいる。しかし、私の魂は武士の血が流れている。
母方の家系が武士だったし、母の親戚筋にはやくざがいた。
その叔父さんに一度だけ会った事がある。腹巻きから生暖かい5千円札を貰った記憶がある。
父の友達にもやくざの組長がいて、幼い頃から仲良くしてもらっていたので、私は嫌いになれないでいる。
今のインテリやくざは余り好きではないが、義理と人情に厚い人は好きである。
私は一度死んでいるから、死ぬのは怖くは無い。
ただ、人を傷付ける方がもっと怖い。
常に自分の正義を持って人に優しく出来るようにいたい。
真の優しさとは甘やかす事では無い。間違った事をしている人を注意するのも優しさである。
私は筋が通って無い人は好きでは無い。
この世にビジンダーに勝てる男はいるかしら❓
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