高見沢俊彦の学生時代

2023.9.20

 アルフィー は始め 高見沢俊彦は 明治学院大 に通っていた 誰しも 俊彦に会ったことがないのに 高見沢俊彦という名前は 大学 中 で有名だった

 なぜなら 掲示板に 英文科の 高見沢俊彦 学校に来たなら 連絡をください と年がら年中 教授たちに 張り紙を貼られていたからだ

 たまに 講義に出ると ギターを弾いていて 外国人講師が 出て行きなさいと 言われ ピースサインをしながら 出て行ったという 話がある

 大学へは 学食のカレーライスを食べに そして 図書館の 教授 しか借りないような 難しい本を 借りるためにだけ来ていたようなものだ

 ある時 教授に

「 高見沢 お前まだあの本返していないんだろう ちゃんと返しなさい」

と 言われて気付く始末

 高校の頃、ガールフレンドから借りたサガンの本をこっそり読んでいたらしい

 当時はサガンなんて男が読むもんじゃないという風潮が強かったが、俊彦はサガンが好きだったらしい

 大学に推薦で入るも、本当は社会学部で介護等の勉強をしたかったが潰しがきく英文科を薦められて暗い学生時代を送っていた

 両親が教師だったから、このまま学校の先生になるのだろうとボンヤリ考えていた

 後に坂崎幸之助と出逢い、一変するのだが

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