2023.10.4
ある時 ドラムをやっている 同級生から
「 ギターが弾けるんだったら ベースもできるでしょ❓」
と テープを渡された
その同級生と 私が待っていると 5歳年上の社会人の 姉ちゃんと呼んでいる 女性と 高校中退した しんちゃん という女性が入ってきた
そのバンドは いわゆるパンクバンドで ベースから始まる音が多い
私が弾くと
「 そんなに早くじゃ歌えない」
と言われ ゆっくりめに弾いた
そして 練習が終わり 近くの ミスタードーナツで 食べたら 途端に態度が変わり
「 中田のぞ美さんっていうの
よろしくね」
っと 挨拶された
姉ちゃんもしんちゃんも 私になめられたくなく ぶっきらぼうに スタジオに入ってきたが 私が ベースを弾いて いけると思ったから 優しくなった
姉ちゃんとしんちゃんが バンド名を ブラボーにすると言った
ヘルプで入った 私は 従うしかなかった
しかし バンド名は覚えてもらえず
「あのハーフの子がベースを弾いてるバンドだね」
とどうやら 私をハーフだと思い込んで 観に来るお客様がいた
ある時 姉ちゃんの故郷である 公民館で ライブやった
女の子はプリプリ とかのコピーが多かった 中 パンクバンドを やっているのは 私たちだけだった
帰り際に 中学生の女の子たちが しんちゃんと私の周りに
「 ピックください」
と集まってきた
私は 缶に入れている ピックを 全てあげてしまった
それから が問題だ
姉ちゃんの車で帰ろうとした時 多分 BOOWYの コピーバンドをしていた ギタリストの男の子が
「 ちょっと待ってください」
と言って 自分の よくバンドの子がしてるような シルバーに 赤い石がついた指輪を外し 私の左手を取って 指輪をはめ
「 これをもらってください」
と言われ 私は何が何だか分からないまま
「どうもありがとう」
と言って 車は発信した
私も
「指輪もらっちゃったー」
と言える雰囲気ではなく、 帰りの車中は 皆静まり返っていた
私だけ 男の子から プレゼントを受け取ったのだから みんな 面白いわけがない
そういう時に どうしたらいいのか 私は術が知らなかった
気まずい雰囲気のまま 函館に着いた
私はどうすればよかったんだろう❓
コメントを残す