2023.10.15

私はイケメンには全く興味が無い。この男性みたいに見ているだけで満足という美形にしか興味が無い。

大抵、男性が私を車に乗せると
「ユーミンでもかけようか❓」
というので、私は
「ユーミンは苦手だから、レッド・ツェッペリンをかけて」
というと
「何それ❓」
と言われる。
私はツェッペリンも知らない男なのか❓と落胆する。
「なら、ディープ・パープルは❓」
「知らない」
で、会話が途切れる。
私が話題を変えて
「三島由紀夫のさぁ・・・・・・」
そうすると
「誰❓それ❓」
に、昭和45年に割腹自決をして亡くなった、金閣寺も読んだ事が無い男性なのか❓とまた、落胆する。
様々な男性が
「俺、車の運転得意だから」
と、自慢気に私に話す。私は
「なら、大型二種免許でしょ⁉️」
と訊くと
「ううん。普通免許しか持っていない」
「なら、バスもトラックも運転出来ないじゃない❓でも、故障したら直せるのでしょ❓」
と訊くと
「普通、自動車修理工場に持って行くでしょう❓」
私の父は自分で直せたから、またまた、驚いた。
その程度で、車の運転得意だからとは良く言えたものである。
とある調理師にいつも威張っているから、私は
「シェフだから、フランス語がお出来になるのですよね⁉️」
と、訊くと
「出来ないよ。フランスに行った事が無いから」
「なら、英語位は喋れるのでしょ⁉️」
と訊くと首を横に振る。
私がお魚のお頭を捨てた時にその調理師は
「お魚のお頭を怖がっていたら、イイお嫁さんになれませんよ~」
と言った。
その調理師は家事・洗濯・育児を全て奥様任せにして、ただ会社に来て適当に働いて帰る生活をして27歳で主任ですと威張っていたが、私の父は27歳にはホテルの総支配人になっていたから、主任程度でそれも英語も喋れないのに威張られてもなぁ、と私は思った。
その調理師にフェミニズムについてを話す気にもならず、ボーボワールどころか田嶋陽子さんの存在も知らないのだから、私は職場で、どんどん無口になって行った。
言ったら悪いがルックスもそこそこである。
良く、結婚出来たなと思った。

私が小6から、結婚するのは高見澤俊彦と決めていた。
彼と釣り合いの取れる大人の素敵な女性になろうと、外見だけでは無く、中身も磨いて来た。
片っ端から本を読み漁り、クラシックからハードコアまで聴き捲った挙げ句、私は職場の男性とは会話が通じ無い女になってしまっていた。
私はどこで人生を間違えてしまったのだろう❓
今は独りでも生きては行けるが初心に返って俊彦だけを愛して生きて行こうと決めている。
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