英語嫌いから、好きにさせてくれた先生

2023.10.27

 今でこそ、小学生で英語を学ぶ。その意見には賛否両論あるが、私の時代では中学生から、英語を学ぶ。

 小4を向かえる春休みに父が私の勉強机にNHKラジオの基礎英語のテキストを置いた。

 父いわく

「小4になったら、このテキストを筆記体で書け、ネイティブに話せて意味が分からないと恥ずかしいからな❗」

と、言われ、小4、5.6と聴き続けて、筆記体でも書けるレベルだった。

 しかし、中学校に行くと

「これが、Aです」

から、始めたので、知っているよと私は感じた。

 ある、休み時間に書道の先生に呼ばれて

「あなたの作品を展示会に出したいのだけどいいかしら❓」

「私は構いませんが」

と、話しているうちにチャイムが鳴った。

 遅れて 入ってきた私に 女性の英語教師が

「中田さん。遅れて来て❗」

と注意されたので 私は

「書道の先生に呼ばれて」

と、言うと

「言い訳しない❗」

と、一喝された。

 学級委員をやっていた、私が遅刻したら、示しがつかないと、その先生の愛の鞭だったのだろが、私は理由も聞いてくれないその先生を嫌いになった。

 そして、英語を一切学ばなくなった。

 しかし、高校に入って、担任が英語教師だった。

 その先生はジョン・レノンのイマジンの歌詞の間に( )を付けて歌を流して聞き取りの授業や、面白い授業をしてくれた。

 お陰で英語がまた好きになった。

 私の高校は英語だけではなく、カナダ人の女性教師による英会話の授業もあり、とても、楽しかった。

 英語嫌いを好きにさせてくれた先生に感謝している。

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