2023.12.25
私が家事・洗濯を女性にさせている男性にイイ男はいないと書いたら、早速、バカな男性から反論のコメントが来た。
その男性はフェミニズムも全く知らない、頭もレベルの低い男性だ。
たいしたイイ男でない男性に限って
「結婚したら、女性に料理作ってもらえる」
と、思い込んでいるし
「俺は舌がこえているから、料理上手な女性じゃなくちゃ、俺の奥さんは無理だな❗」
と、言ったバカがいた。
私はその男性のバカさ加減に呆れてものが言えなかった。
だって
「僕は結婚したら、女性に料理を作らせる、低レベルの男で~す❗」
と、主張している事すら、分からないバカなのだから。
ある時、私に
「こうした方が仕事がやり易いですよ❗」
と、アドバイスして下さった課長がいた。
普通の男性だったら気付かない、細かいところまで目が届く男性に初めて会った。
パッと見はクレヨンしんちゃんに出て来る園長先生みたいだが、その園長先生もとても優しいのと同じ様に、その男性も、物腰が柔らかい男性だった。
私は
「何故、男性なのに、そんな事まで気付くのだろう❓」
と、思っていた。
普通、奥さんに家事・洗濯・育児を任せている男性ならば絶対に気付かない。
それがある時分かった。
その課長が
「だから、娘達になったら先に教えろよと言っていたのに・・・・・・」
と、椅子に座って思わず愚痴をこぼした。
その課長には娘さんが4人いた。その娘さん達が、いっぺんに生理になった。
私ならば布ナプキンを使わせるが、娘さん達は使い捨てナプキンだった。
お父さんであるその課長がトイレへ行くと汚物入れに使い捨てナプキンが山盛りになっていたそうだ。
実はその課長がごみ捨て、家事・洗濯・子育てをしていたからである。
多分、奥さんに
「家の事は俺がやっているとは言わないでね❗」
と、言われて
「大丈夫❗昨日の夕飯の妻の作ってくれた肉じゃがは最高だった❗と、みんなの前で言っておいたから、安心して❗」
と、言って仕事に出る途中にごみ捨て場にゴミ袋を捨てて、出勤していた男性なのだ。
だから、他の男性では気付かないところまで目が届くし、仕事も遥かに出来るのである。
家事・洗濯・子育てを奥さん任せにしている男性は定時に来て、定時に帰って行くが、ハッキリ言って、誰一人として、私が
「この男性、仕事が出来るなぁ❗」
と、感心させた男性は居なかった。
だから、仕事が出来る人は自分の事は自分で出来て、女性に料理を作らせている様ではまるっきりダメなのである。
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