2023.12.29
THE ALFEEの高見沢俊彦と、BUCK-TICKの櫻井敦司君と、Soft-balletの遠藤遼一君の共通点がある。
必ず訊かれる事が
「大変失礼な質問なのですが、高見沢さん、僕と同じ人間ですか❓」
次に来る質問が
「ご飯食べられますか❓」
と、必ず訊かれる。
テレビで観てもとてもじゃないけど、同じ人間とは思えないし、ライブを観ても人間だと思えない。
直接、会ったら尚更である。
そうした、ミュージシャンが自分の事をビジュアル系と言って良いし、美形ですと言って良いが、その3名から、一切、聞いた事が無い。
俊彦がお客様を笑わせる為に
「パッと見、桜井はヤクザ、坂崎は売れないお笑い芸人、僕は栄養失調のサラリーマンというところではビジュアル系ですが」
と、言った位である。
ユーミンやサザンやYOSHIKIやGLAYやミスチルやL’Arc~en~CielやGacktやら、みんな、見た瞬間に
「俺と同じ人間じゃん❗ご飯食べてステージに立って演奏しているだけじゃん❗」
と、思われる程度ではハッキリ言って、スターとは言えない。
とてもじゃないけど、同じ人間とは思えないと、言われる人程、ステージに立って良いのである。
高見沢俊彦みたいに
「誰もが聴いて良い歌だと思えるような歌を創り続ける事が僕の使命です❗」
と、言い切れる人が果たして何人居るだろうか❓
私は今、売れているミュージシャンで誰もいないと感じている。
本当は俊彦の後に続く、美貌の持ち主はBUCK-TICKの櫻井敦司だと思っていた。
しかし、今年の10月19日に永眠してしまった。
遠藤遼一は一切、ステージに上がろうとしない。
本当に美しい男性が誰一人として居なくなった。
ジャニーズの木村拓哉のようなイケメン軍団や福山雅治ではとてもじゃないけど、敵わない美貌の持ち主がいない。
そのイケメン軍団の遥か下にYOSHIKIや整形して何とか見れる顔にしているGacktやL’Arc~en~CielやGLAYがいる。
正直、見るも害、聴くも害だらけである。
俊彦には頑張って長生きして欲しいと願う私である。
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