清塚信也さんと俊彦の格の違い

2023.12.29

 清塚信也さんがエレキギターを入れられない曲を創ってしまった。

 他のギタリストに頼んだら

「僕では無理です❗」

と、断られるのが分かっていたので、一か八か俊彦に

「高見沢さん❗ギターを入れて下さい」

と、頼んだ。

 俊彦も正直

「何処にエレキギターを入れたらいいの⁉️」

と、戸惑ったらしいが何とか入れてその音源を清塚さんに渡した。

 その音源を清塚さんが聴いて

「高見沢さんはこんなところにエレキギターを入れて来るんだ⁉️」

と、驚き作曲家としての格の違いを思い知ったらしい。

 良くクラシックをやっている方は

「クラシックが一流でロックなんて音楽じゃないよ❗」

と、仰る方が多いが、俊彦はそこいら辺の単なるミュージシャンではなく、クラシックも実はとても詳しいし

「音楽大学を出ました❗」

と、威張っている方の数万倍は練習している。

ただ、練習しているというところを人に見せ無いだけである。

 俊彦始めアルフィーのメンバーは相手がクラシックをやっている人だからとか、パンクロックをやっている人だからとか、一般人だからとか、売れているからだとか、売れていないからだとかで人を判断したり致しません。

 誰にでも笑顔で挨拶してくれます。

そういう人が何処の世界でも、最後まで残るのだと私は思います。

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