もし、桜井賢が長渕並みにタメて歌ったら❓

2024.1.20

 多分、長渕剛の全男性ファンたちは

「普通に乾杯を歌えよ❗」

と、感じているはずです。

 ある時、テレビでとにかくタメるタメるのオンパレード❗

 私は思わず

「いつになったら、歌い出すの❓」

と、言ってしまいました。

 星空のディスタンスはレコードの時、桜井賢さんは29歳の頃です。

 実は本日が69歳のお誕生日です❗天才マサボン❗おめでとうございます❗

 歳を重ねる毎に発声法は変わりましたが、そうしなければ声が出なくなるからです。

 しかし、レコードの時と同じように歌います。

 もし、桜井賢さんが長渕並みのボーカリストならば

♪はげしい(5秒間を開ける)風が(3秒間を開ける)・・・・・・今(また10秒間を開ける)こころに・・・・・・・・・・・まうィ❗♪と、歌い出したら、お客様も

「今日の桜井さん。なんか変❓」

と、思われるでしょうし、幸ちゃんと俊彦が(桜井❗どうした❓)と、感じるでしょうし、キーボードのただすけ君も(とにかく、どうやって弾いたらいいの❓)と、思うでしょうし、ドラムの太郎君が大変困ります。

 実はこの曲は一番ドラムが難しいのです。

前奏から、全ての太鼓を叩くところから始まりますし、ギターソロになると、急にゆっくりになり、歌い終わるとまた、激しいリズムに変わるからです。

 太郎君が前奏を叩いて、桜井賢さんが長渕並みに歌い出すと(今日の桜井さん。なんかタメて歌うな~❓)と、感じてまずは作曲して、リーダーである俊彦に目で必死に(高見沢さん❗どうやって叩いたらいいのですか❓桜井さんのタメる歌に合わせるのですか❓それとも、ベースと坂崎さんのギターと高見沢さんのギターとただすけのキーボードに合わせたらいいのですか❓)と、訴えながら、戸惑うでしょう❗

 多分、幸ちゃんと俊彦が

「演奏止め❗STOP❗」

と、止めて、二人が

「なんで桜井❗普通に歌わないんだよ❗」

と、言うはずです。桜井は

「いゃ~、会う人、会う人に、さすが大御所ミュージシャンですね❗さすが大御所バンドですね❗って、言われるから長渕並みにタメて歌ってみせたら、私もようやく大御所に見えるかな❓と、思ったんだけど」

 二人が声を合わせて

「今まで通りに歌えばいいんだよ❗なんで長渕の真似なんかするんだよ❗今までの桜井のまま歌えば、やっぱり桜井賢は歌が上手い❗って言われるんだから❗」

 お客様は(これ、もしかしたらコントコーナー❓それとも桜井さん。ちょっと変になっちゃったのかしら❓頭が長渕剛並み❓)と、ざわざわするでしょう。そして、俊彦が

「今のは皆さん、観なかった事にして下さい❗もう一度、演らせて下さい❗太郎、頼む❗」

と、もう一度演り直すはずです、笑。

 桜井賢さん❗69歳、おめでとうございます❗

 あとのお二方は約3ヶ月で古希になっちゃいますが😃

 いつまでも、長生きなさって下さいませ❗エアーですが深紅の薔薇を一輪捧げます🌹

 高見澤俊彦を愛する小娘 拝

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