何故、一流の医者に限って看護師と結婚しないのか❓

2024.2.21

 アルフィーがライブで地方を回る時、飛行機に乗ったら、メンバーと男性スタッフが恒例の行事と呼ばれる事をします。

 飛行機が動く前にメンバーとスタッフが座席にある、メニューを取って、頭の上に上げて

「僕たち、アルフィーっていうバンドで~す❗女性に全くモテません。女性のスチュワーデスの皆さん❗貴女たちに一切、嫌な事は致しません。

コーヒー持って来てと言いません。あそこにあるから、勝手に入れて下さいと言ったら、僕たち自分でやります❗

ですから、僕たちに優しく接して下さ~い❗」

と、アピールします。

 それは何故かというと、自称ビジュアル系ミュージシャンや名前だけのエセ俳優はコーヒーを持って来た女性にこっそり電話番号をあげたり、また逆にその女性がコースターの裏に自分の名前と電話番号を書いて渡すからです。

 お客様相手なら、きちんとするのですが、一歩、外に出ると、普通のサラリーマンに声を掛けられると

「私、スチュワーデスよ❗あなたたちが声を掛けられる女じゃないのよ❗」

と、いう女性が大半な事をアルフィーのメンバーや男性スタッフたちは分かっているから、近付いて欲しくないからなのです。

 女性看護師も同じです。

病院に行ったら、あれだけ優しかったのに、普通に街で会ったら、完全に無視します。

 アルフィーのメンバーはその事が分かっているから、スチュワーデスや看護師という職業の女性と一度もお付き合いした事が無い筈です。

 歌の歌詞に看護師さんやスチュワーデスとお話したいと歌う事がありますが、それはお客様を笑わせる為だけなのです。

 ラジオで幸ちゃんが

「正直、スチュワーデスとは付き合いたくない」

と、言ってしまいました。

 ですから、アルフィーのメンバーや男性スタッフはスチュワーデスや看護師の女性と一度もお付き合いした事が無いのです。

 今では女性医者も増えて来ておりますが、まだまだ男性が、多いし、看護師も女性の方が多いです。

 男性医者が一番看護師と会う機会が多いのに、何故か殆どの男性医者は女性看護師と結婚していません。

 医者だから解るのです。

「あの女性、看護師としては立派だけれど、絶対に付き合いたくないし、妻にはしたくない」

と、男性医者は思っております。

 男性医者で女性看護師と結婚した医者は誰からも、信頼されておりません。

 OLさんに

「僕、実は医者です❗」

と、言っても相手にされなかったから、手っ取り早い女性看護師と結婚してしまうのです。

 精神科医は下手すると、自分が診ていた鬱病患者の女性と結婚してしまいます。

 精神科のプロですから、仕事が終わって家に帰っても、ご飯は作っていないだろう、と予想出来ます。

 朝、スクランブルエッグを作った時、冷蔵庫に豚肉とキャベツがあった筈だから、自分で作ろう、と、考えながら家に入って

「ただいま~」

と、言っても返事が返って来ない事位、予想済みです。

 奥さんが寝ている部屋に入って

「ご飯、食べてないだろ❓お水持って来ようか❓」

と、言って

「大丈夫」

しか、奥さんは言ってくれません。

 そして、冷蔵庫を開けた瞬間、350mlの缶ビール一個だけしか入っていないのを見て、膝から崩れ落ちそうになった、男性医者を私は知っています。

 特に精神科医や精神科の看護師になると決めた人は医学が詳しいだけではダメなのです。

 一度は死にたいと思った事やこのままなら、狂ってしまうと追い詰められた事がある人しか出来ないのです。

 多分、殆どの医者や看護師になった人は学費を親に払ってもらって通って、医者や看護師の免許を取っております。

 ですから、患者さんが暴れたら、女性看護師さんなら、5人掛かり、男性看護師なら、3人掛かりで押さえつけます。

ですから、益々、暴れるのです。

 私や他の入院患者さんはそんな事はしません。

逆に抱きしめて

「〇〇君❗大丈夫❗私が守るから。そして、貴方は愛されているから、安心して」

と、やります。

 その瞬間にあれだけ暴れていた患者さんは

「なんで、俺(私)暴れていたのだろう❓」

と、ピタッと止めてしまいます。

 不安だから、暴れるのに、上から、押さえつけたら、尚更、暴れてしまいます。

 ただ、頭が良いとか、医学の知識があるだけでは、精神科医や精神科の看護師になってはいけないのです。

 普通の人は看護師でも医者でも、医学書を読むだけです。

それだから、ダメな医者や看護師だらけなのです。

 既にあのお医者さん、出来る❗あの看護師さん、出来る❗と言われる人は学生時代に医学書を読みながら筋トレしている筈なのです。

 医者は朝やって来て、自分の受け持ち患者さんを診て、大丈夫だと確認したら、外来へ行きます。

 少なくとも、午前中は看護師だけになります。

 私の様な女性でも、いきなり倒れたら、女性看護師さん、3人掛かりで持ち上げなくてはいけません。或いは、2人が、私を持ち上げて1人の看護師が車椅子を持って来て、運んで私のベッドに寝かせなくてはいけません。

 しかし、筋トレして来た男性看護師なら、私をお姫様抱っこして、優しくベッドに寝かせられます。

 多分、その事にいち早く気付いた男性が、医者ではなく、看護師を目指したのでしょう。

 だからといって、医者や看護師になる為に専属トレーナーを雇ったり、スポーツジムに行っている暇は無いのです。

 ですから、私の知っている医者はわざわざ、自転車で病院にやって来ます。

 若い男性が、30分掛かるところを15分でやって来ます。

 その医者は自転車で筋トレをする事に気付いたからなのです。

 多分、世界中の女性看護師はそのような事に気付かないでしょう。

 自分の車や或いは電車に乗ってやって来ます。

 私は騙し血管と呼んでいて、血管が見え易いのですが、普通の大人がする管で、点滴を入れられると10分もしない内に逃げてしまって腫れ上がってしまいます。

 ある女性看護師にその事を伝えると

「のぞ美さん、大丈夫❗私、こう見えても点滴打つの上手いから。一度も血管、逃がした事が無いから」

と、言って差したら、案の定、10分もしない内に腫れ上がって来ました。

 その女性看護師に見せて

「ほら、これを見て下さい。私の血管は細いのです。ですから、赤ちゃんようのサーフローじゃなくちゃ、ダメと言ったじゃないですか❓」

と、見せたら

「のぞ美さん❗ごめんなさい❗今直ぐ、腫れをひかせて、サーフローにしますね」

と、秋田県の全看護師が見破れませんでしたし、全ての医者が見抜けませんでした。

 J先生が点滴を打ちに来た時、私がその事を伝えると

「のぞ美さんが言うのならば今、サーフロー持って来る❗」

と、自分でナースステーションに入ってサーフローを持って来て、差してくれました。

 唯一、秋田県の医者で私の血管を見て、女性看護師に

「サーフロー持って来て」

と、伝えました。

「のぞ美さん、一応、大人の女性ですが」

と、その女性看護師が言うと

「いいから早く、サーフロー持って来い❗」

と、怒鳴ったのです。

 その医者がワイルダーだけでした。何故、怒鳴ったかというと、ワイルダーは自分の受け持ち患者さん以外の全患者さんが何の病気で入院して、今、どんな状態なのかを把握していたからなのです。

 ワイルダーは

「のぞ美さんはパニック障害で入院して来たのに、あのJ先生ですら、3か月診ても、次に鬱病になって、半年後には摂食障害になって、10ぶ粥すら食べられ無いから、ココア味のエンシュアを夕食だけ飲んで、栄養点滴で一ヶ月、命を繋いでいるから、一刻も早く点滴を打たないと、のぞ美さんの命が危ない❗」

と、いうことが分かっていたので看護師を怒鳴り付けたのです。

 ワイルダーは

「のぞ美さん。ちょっと痛いけど我慢して下さいね」

と、言って針を差しました。

私は針を差しているのを見ていたから、針を差した事が分かったのですが、目が見えない人間だったら、針を差した事すら分からないでしょう。

 それくらい、腕のある人に限って

「ちょっと痛いけど我慢して下さいね」

と、言ってしまうのです。

 一発で私の血管を見て、サーフローと、当てた人はワイルダーだけでした。

 ある男子大学生が

「ワイルダー❗注射が上手い❗あの筋肉注射を差したか、俺、気付かなかった❗」

と、全入院患者さんに言ったのです。

 どんなに注射が上手いと言われている看護師や医者でも針が刺さって少し痛いけど、じょうずだな位ですが、大学病院では肩ではなくて、お尻に打つのです。肩に打ち続けていると、副作用で肩が上がらなくなる人がいる事が分かっているから、お尻に打つのです。

 ワイルダーは

「今から、筋肉注射を打つから、ケツだせ❗」

と、その男子大学生に注射器を見せて、脱脂綿で拭いて

「はい❗終わった❗その汚いケツ隠せ❗」

と、言ったら、その男の子が

「えっ❗注射打ったんですか❓」

と、訊いたのです。

「ほ~ら、さっきまで注射器に液体が入っていたのに、何も入って無いだろ❓シーツもおまえの病衣も濡れて無いだろ❓信じられなかったら、部屋に戻って鏡でおまえの汚いケツを見て見ろ❗赤い点があるはずだから。さっさとベッドで朝まで寝てろ❗」

と、言ったそうです。

 必ず、ワイルダーが当直の時

「今日、私〇〇が当直だ❗俺は朝までぐっすり眠りたいから、誰も起こすなよ❗もし、一人でも俺を起こしたら、おまえたちただで済むと思うな❗

さっさとベッドで朝まで寝てろ❗」

と、全患者さんに言うのです。

ワイルダーだけです。そんな事を言って当直室に入るのは。

 私はワイルダーが何故、そのような事を言うのかが分かります。ワイルダーは

「全入院患者さんが様態が悪くなりませんように。朝、起きたら、今日は昨日より、元気だ、と、感じられます様に」

と、祈っている、言葉の裏返しな事が。

 ワイルダーが単なる腕のいい医者だけではない事がある時分かりました。

 ワイルダーが当直の時、たまたま私が具合が悪くなり、多分、筋肉注射を打たれるなと思って待っていたら、ワイルダーが、わざわざ、女性看護師さんを連れて来て

「のぞ美さん。今から、筋肉注射を打つけれど、私〇〇がいいか❓それとも、女性看護師の〇〇さんがいいか❓のぞ美さんが自由に決めてくれ」

と、女性看護師さんを連れて来た時、ワイルダーは腕がいいだけではなく、女性の気持ちも分かるのだ❗と、知ったからです。

 院長回診の院長ですら、私に

「胸の音を聞きます❗」

と、言って病衣の中に下着を付けていない事位、医者なら分かるのに、私の胸を開いて全男性医者と3人の女性看護師と5人の男性看護師の前で私のおっぱいが丸見えでした。

 全男性医者と男性看護師たちはビックリして

「のぞ美さんのおっぱい見ちゃった❗」

と、目を泳がせました。

 そんな男性が院長になるのです。

 ワイルダーはその院長より、遥かに年下ですが既に分かっていたのです。

「のぞ美さんは患者だ。俺は医者だ。でも、のぞ美さんは24歳だ。俺はのぞ美さんより、一回り以上年上の男だ。24歳ののぞ美さんがいくら医者とはいえ、男の俺にお尻を見せるのはとても恥ずかしいだろう」

と、理解していて、わざわざ女性看護師さんを連れて来たのです。

もし、ワイルダーが院長だったら

「ちょっと、カーテンをしめます。のぞ美さん。胸の音を聞きますから、私は目を瞑るので胸を開いたら、開きましたと言って下さい。私が聴診器を当ててはい、胸を閉じて下さいと言ったら、胸を閉じたら、閉じましたと言って下さい」

と、するでしょう。

 そんな事すら分からない男性医者が何故、院長になれるのでしょうか❓

 私は秋田県でJ先生とワイルダーと後、数名の医者と数名の看護師の言う事しか聞きません。

 他の医者と殆どの看護師はダメです。

 J先生もワイルダーも奥さんがいるのに一度も奥さんの作ったお弁当を持って来た事が無いのです。

 多分、プロポーズする時に「自分は医者だから、あなた、もしくは子供が居ても、患者さんを優先しますし、お弁当は作らないで下さい」

と、伝えている筈です。

 医者も看護師も恋愛したいでしょうし、結婚したい方もいらっしゃるでしょうし、子供が欲しい方もいらっしゃるでしょう。

 多分、このお二人は

「この先、愛する妻や子供が出来ても、患者さんを優先出来るか❓俺なら、出来る❗」

と、確認してから、医者の試験を受けた筈です❗

 医者や看護師の資格を取る前に

「愛する人や自分の子供より、患者さんを優先出来るか❓」

と、自問自答して

「出来る❗」

と、言い切れる人だけが医者や看護師の試験を受けて良いのです。

 出来れば、女性は医者や看護師になる❗と、決めたら、なるべく子供を産まない方が良いのです。

 どんなに、医者や看護師になる❗と決めてなっても、結婚して、子供を産んでしまったら、その5分前に旦那から

「息子が40℃の熱を出して、今、救急病院に連れて来た❗」

と、聞いてしまったら、目の前に重症患者さんが運ばれて来ても、自分の息子が40℃の熱を出している事が頭から離れないから、普段しないミスをおかしてしまう可能性があるからです。

 もし、そのミスのせいで、その患者さんが亡くなってしまったら、その女性はいたたまれなくなるでしょう。

 どのような職業も自分が幸せになる為ではなく、周りの人々を幸せにする為に人は働くのです。

 その覚悟が無い人間はどんな仕事もしてはいけないと私は思います。

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