高見沢俊彦が日本で一番、人の命を救っている

2024.3.8

 日本で一番、人の命を救っているのは確実に高見沢俊彦さんだと私は言えます❗

 殆どの方は

「医者だろ❓」

或いは

「精神科医だろ❓」

或いは

「カウンセラーだろ❓」

勿論、どの方々も大切な職業です。

 しかし、何故、私がそう言い切れるかと申しますと、私が中学一年の時、一年間だけアルフィーのオールナイトニッポンが放送されておりました。

 今よりもユルい時代ですし、深夜の放送ですから、大人の男性として、小学生や中学生の男の子が知らない事を面白おかしくエロ話をするのです。

 アルフィーを良く知っている大人たちはそれを笑いながら聴いております。

 ですが、小学生から高校生まで男女様々な理由で俊彦だけにハガキや手紙で

「高見沢さん。僕、学校で実は虐められてます。アルフィーの歌を聴いている時だけ、僕の世界です。ですが、正直、死にたいです。どうしたら、いいんでしょう❓高見沢さん。」

と、毎週100通以上も送られて来るのです。

 俊彦がラジオでも、ライブでも

「生きろ❗」

と、一生懸命叫びました。

 多分、ある大人たちが

「高見沢さん、生きろ、生きろばかり言うけれど、どうしたらあなたが命を救えるのですか❓」

と、言われている筈です。

 確実に俊彦は何年間は悩んでおりました。

 子供たちからは死にたいと言われるし、大人たちはどうしたらあなたが命を救えるのですか❓と言われるし、板挟みになったからなのです。

 当時のポスターを見ても明らかにやつれ、疲れているのが今でも痛々しいぐらいです。

 2003年の野外ライブを私は観に行けなかったので、DVDを取り寄せて観ました。

 大雨、風が吹くなか、お客様もカッパを着て、3人が登場しました。

 俊彦が

「なんかテントが邪魔だな~。取っちゃえ❗取っちゃえ❗これで、みんなと同じになれる」

と、言ったのです。

 本当はアルフィーは電気を抱えておりますから、雨に当たって感電する危険性もありますし、手がふやけてギターを弾く事も困難になるから、テントを張ったのにです。

 そして、俊彦がこう言いました。

「人間、何か一つは好きな事があると思います。その好きな事をやり続けると、人は生きて行けると思います」

そして、笑いながら

「だから、クヨクヨするな❗」

合いの手で幸ちゃんが

「ハイ❗」

俊彦が

「とにかく、生きろ❗」

幸ちゃんが

「ハイ❗」

と、お客様が笑いながら、大拍手です。

「俺たちからのアンサーソングです」

と、言った瞬間にあれだけ笑っていたお客様が皆、アルフィーの歌に入り込みます。

 対した実力の無いミュージシャンに限って

「俺たち真剣に音楽をやっているから、バラエティー番組には出ません❗笑い取ってまでお客を集めたくありません❗」

と、言っているから、プロのお笑い芸人に嫌われるのです。

 そんなエセバンドに限って

「ちょっと笑わせてみせよう」

と、下らないギャグを言って、お客様は

「笑っていいのかしら❓」

「もしかしたら、今のギャグ❓」

と、ざわざわして

「僕が作った愛の歌です。聴いて下さい」

と、ざわざわして、その世界に引きずり込めないのです。

 その程度が殆どの日本ミュージシャンたちです。

 外国人は不思議がっております。

「日本は先進国なのに、何故、音楽だけ100年以上遅れているのか❓」

と。

 日本でセールスが多い方が優れたミュージシャンでしょうか❓

 それとも、命を救った人数が多い方が一流のミュージシャンでしょうか❓

 アルフィーは一度もミリオンヒットが無いバンドだと今の若い方々に伝えると、皆さん驚かれます。

「ユーミンやサザンやミスチルやGLAYや宇多田ヒカルですら、ヒットしているのにアルフィーが一枚もミリオンヒットが無いなんて❗初めて知りました❗」

と。

 ですから、俊彦はあんなに素晴らしい歌を創る反対にコミックソングまで創ってしまうのです。

 「今日、アルフィーのライブを観たら家に帰って死のう」

と、やって来る人が必ずいるから、その人が笑ったら

「こんなに笑ったんだから、後何日か生きてみよう❗」

と、命を守る為に俊彦やアルフィーは必死なのです。

 セールスがトップなのが、一流ですか❓

 人の命を救う方が一流ですか❓

 私は後者の方を選びます。

 人の価値観はそれぞれですから、私が口出し出来ないですが、そろそろ日本人も本物を見抜く目を持ったらよろしいかと私は思うのです。

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