2024.7.20
久保田早紀さんというシンガーソングライターがおります。
♪異邦人♪がヒットした時、ユーミンを越えると言われました。
しかし、皆さん、異邦人しか知らないですよね❓
久保田早紀さんがプロになって、異邦人を創った時、ある男性が
「私にアレンジをさせて下さい」
と言われたので
「私の曲でよろしければ」
と、返って来たら
「こんなアレンジならば売れてしまう❗」
と、思いました。
普通は売れた方が嬉しいですよね。
しかし、久保田早紀さんの予想通り、大ヒットしてしまいました。
「ユーミンと違って美人でピアノを弾きながら、あんなにイイ歌を創って、歌もウマイ❗」
と、言われておりました。
しかし、異邦人だけでした。
それは何故か分かりますよね。
久保田早紀さんはクリスチャンです。
日曜日に毎週、教会に行かなくては行けないし、本当は教会音楽家なのです。
本人は
「売れてしまってどうしよう」
と、悩んだ結果、教会音楽家の道を選んだのです。
もし、久保田早紀さんが、クリスチャンではなかったら、とっくの昔にユーミンなんか遥かに越えて、一番の美人、シンガーソングライターとして大活躍なさっていた事でしょう。
それが、実力の差なのです。
初めてビックリした男性がおりました。
偶々、帰りに送ってもらった、15歳くらい年上の男性の車に3つ年上の女性と一緒に乗った時
「ユーミンのアルバム掛けようか❓」
と、言ったからです。
もう一人の女性は
「ユーミン、大好き❗」
と、言ったのはまだ、仕方ないのですが、初めて男性で自分でアルバムを買った人に会ったからです。
私の周りに2,3人
「知り合いの女性で、ユーミンを持っていたから借りた事はある」
と、言う男性はおりましたが、誰も自分でユーミンのレコードやCDを買った事がある人がいなかったからです。
ある男性は
「俺、洋楽が苦手だから、吉田拓郎のレコードは全部持っている」
とか
「陽水が好き」
とか
「ユーミンなんかより、中島みゆきの方がいい❗」
と、言う男性ばかりで、誰もユーミンを買ったり、一度もコンサートに行った事が無い人ばかりだからです。
正直、その男性を
「気持ち悪い❗」
と、思ってしまいました。
北海道、特に函館市民の男性は誰もユーミンなんか聴いていないのです。
居ることは分かっておりますが、みんな気にしていないから、誰も注目すらしていないのです。
ユーミンのコンサートに行っている男性ならば、まだ、サザンオールスターズに行っている男性の方がマシです。
思わず
「男性がユーミンを聴いているの❓」
と、気持ち悪くなりました。
ユーミンが何故、大きなホールでしかやらないか❓皆さん、お分かりですよね❓
もし、ライヴハウスでやってしまうと、余りにも距離が近い為、荒が分かってしまうからです。
俊彦のラジオのゲストに篠原ともえさんがゲストに出た時
「高見沢さん❗私、短大に合格しました❗」
「本当に❗おめでとう❗どこの短大❓」
「〇〇洋裁短大です❗」
と、言ったら普通の四年生大学に入った男性は同じ、四年生大学に入った女性を褒めるでしょうし、女子大学に入った人は少し下だと思うでしょうし、短大なら、矢張女は短大レベルと思うでしょうし、洋裁短大ならば洋服しか作れないのに、わざわざ短大に入る事、無いのにと思う筈です。
しかし、俊彦は
「なら、洋服作れるの❓」
「作れます❗」
「ミシン出来るの❓」
「ミシンも出来ます❗」
「なら、デザイン出来るの❓」
「デザインも出来ます❗」
「凄い❗僕、全部出来ない❗」
「私で良かったら、高見沢さんの衣装を作ります❗」
「本当に❗ありがとう❗桜井は❓」
「桜井さんにも坂崎さんにも作ります❗」
「でも、桜井の衣装、どんなデザインにする❓」
「こんなのどうですか❓」
「あっ❗桜井にピッタリ❗」
と、ラジオでしたので、それは見えませんでしたが、篠原ともえさんは無償でも、アルフィーのメンバーの為なら、私で良ければ致します❗と言ったのですが、その後、松任谷正隆にその実力を認められ、高額なギャラを支払ってプロとして、衣装を作ったのです。
その衣装はどれもこれも素晴らしいモノでした。
ですから、プロとして、衣装を作ったのですが、アルフィーの為なら、私で良ければ無償で、致します❗と言われた方がどちらが人として、実力や人間として、魅力があるか、皆さんも、お分かりですよね❓
ユーミンはお金を払わなければ誰も何もしてくれないのに対して、アルフィーはたくさんの人々が無償で、僕でよろしければ、私でよろしければとたくさんの人々が集まるのです。
外国で、俊彦があるギターを購入しようと思って行ったのですが、ピンクのフライングVに一目惚れして、試し弾きをしたら音も良かったので、そちらを購入して、日本でライヴで弾いた時、偶々、そのギターを売った会社社長の目にとまって
「あのギタリスト、何と言う名前❓」
と、訊いて、俊彦の名前と事務所の住所宛に、その外国人男性から手紙が届いて
「我が社のギターを弾いて下さりありがとうございます。
貴方のお好きなデザインと音を教えて下されば、お一つ、ギターをプレゼントしたいのですが」
と、英文で手紙が届いて、俊彦は
「嘘、だろう❓」
と、驚いたそうです。
そして、自分でデザインと音を伝えたら
「分かりました。早速、お造りして、日本に送ります」
と、一本プレゼントされたのです。
誰も世界のギタリストで、その男性からプレゼントされておりませんし、日本のギタリストならば誰もプレゼントされ無いでしょう。
俊彦は何故か、そのような、得をするタイプなのです。
これが、金運よりも、人徳がある方が良い人生を歩む事が出来る人が幸せな事がお分かりでしょう。
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