アルフィーは何でもやるのです

2024.7.21

 売れていない時、ミュージシャンもアルバイトをするのです。

 今のお若い方は余り致しませんが。

 アルフィーは

「こちらのお仕事を致してくれますか❓」

「僕らでよろしければ」

と、二言返事で受けてしまいます。

 あるローカル番組で何故だか、ふんどしを履いて滝に打たれて下さいと言われて、その時に1日で40℃の高熱を出して、震えながら、やって来た俊彦を見かねて

「おまえがそのまま、滝に打たれたら、死んでしまうから、俺が代わりに行く❗」

「関口さん。すんません」

と、倒れそうになりながら、桜井と幸ちゃんと関口社長がふんどしで滝に打たれているのを震えながら、見ておりました。

 俊彦はたまにいきなり、高熱を出して、1日ですっかり良くなるのです。

 何故、メンバーでは無い関口社長がふんどしで滝に一緒に打たれているのか、メンバーも分からないのです。

 そして、後で分かったのですが、桜井のアソコが少し見えていたらしく、女性スタッフが一生懸命、モザイクで隠した事を知った時、桜井は

「せいぜい、モザイク掛けるなら男性スタッフにしてくれよ❗見ず知らずの女性たちに俺のアソコを見ながら、何でモザイクを掛けるんだ❓相手も嫌でしょうし、俺も恥ずかしいよ❗」

と、言っておりました。

 三人が

「何で俺たち、ふんどしで滝に打たれていたんだろう❓」

と、自ら、引き受けていながら、疑問を持っております。

 俊彦が夕方の五分間だけのニュースの原稿を何故か読んでおりました。

「午後のロータリーです。あなたの高見沢俊彦と申します。本日のニュースです」

と、全て聴いている人は高見沢俊彦さんと言うアナウンサーだと勘違いして、奥様たちに

「このアナウンサー、声がイイけれど、どこのアナウンサー何だろう❓」

と、当時、アナウンサーだと勘違いされて、たったの5分だけ、ニュースの原稿を読んでおりました。

 ラジオ局に電話が掛かって

「高見沢俊彦さんと言うアナウンサーはどちらの局の方ですか❓」

と、問い合わせの電話がたくさん来たらしいのです。

「高見沢俊彦さんはアナウンサーではなくて、ミュージシャンなのです」

「えっ❓ミュージシャンが何故、原稿を読んでいるのですか❓」

「いや、私も良く分かりません」

と、当時、奥様たちに人気のアナウンサーと呼ばれておりました。

 それを分かって、ライヴで

「奥様たちに人気の午後のロータリーです」

と、言って観に来た、お客様たちを笑わせておりました。

 アルフィーが一週間に一回ラジオ番組を持った時、売れている歌の替え歌を一曲、俊彦が書いて、3人で歌うコーナーがあったのですが、ギリギリまで、何とか創って、歌っておりました。

 多分、昔ならば、許されたでしょうが、今は無理ですと言っております。

 例えば、谷村新司さんの昴の替え歌を

♪蓋を閉じて 何も食えず 蓋を開けたら親子丼♪

なんて、替え歌を歌って流したら、多分、今の時代

「ふざけるな~❗」

と、確実にクレームが来るでしょう。

 さだまさしさんと俊彦が仲良くなって

「たかみ~。僕の替え歌歌っていたんだって。どうやって歌っていたの❓なんか僕にソックリだと聞いたんだけど」

と、訊かれて

「もう替え歌の歌詞を忘れてしまいました」

と、嘘をついたのです。

 その歌詞は当時、さだまさしさんがある島を買ったと話題になって、俊彦が案が浮かんだ替え歌でした。

♪山は死にますか❓海は死にますか❓♪

と、いう歌詞を

♪山は買えますか❓島は買いました ビルも買いました 海は買えるかな❓♪

と、歌っていたので、さだまさしさんの前で歌ったら、いくら何でも怒られると思ったからです。

 俊彦はさだまさしさんの歌が大好きだったのです。

 その尊敬している人と知り合いになれて、嬉しいけれど、替え歌の歌詞までは言えなかったのです。

 時々、メンバーにライヴで

「さだまさしさんやってよ」

と、言われて

「嫌だよ❗」

と、言いながら歌ったら、声をソックリにして、歌い終わると

「おまえ、裏で練習していたんだろ❓」

と、突っ込まれるのですが、いつも、聴いているので直ぐに出来てしまうのです。

 時々、コマーシャルの宣伝の歌を歌っております。

 売れてからも、たまに私は

「これ、アルフィーだ❗」

と、分かってしまいます。

 何にも「歌 THE ALFEE」と書いておりませんから、良く詳しい方しか分からないでしょう。

 バラエティー番組に3分位、チョイ役でたまに出るのが、俊彦です。

 CM前に「次はTHE ALFEEの高見沢俊彦さん、登場❗」

等、一切、出ないで突然、出て直ぐに消えるので、その番組を観ていた人は

「今のアルフィーの高見沢さん❓何で、こんなバラエティー番組のしかも、3分だけ出るんだ❓」

と、気付いた人は疑問だらけです。

 一番、ビックリしたのは

♪SMAP SMAP♪で、稲垣吾郎君が女子高生役で殆ど女性アイドルがゲストで女子高生役をやって出るのですが、偶々、TVを付けていたら

「ねぇ、ねぇ、俊子。

学校帰りにスタバに行かない❓」

と、お手伝いに入っている、女子高生に話し掛けると、俊彦がブレザーにミニのスカートで出て来て、ビックリしました。

「私、スタバの〇〇にする~」

と、言ったら

「俊子、貴女アルフィーの高見沢さんにソックリね❗」

と、言うと

「嫌よ❗あんなおかま臭い男に似てるだなんて❗」

と、言ったら

「Takamiy、美形よ❗」

「単なる、おかま野郎よ❗早く、ゴロクミ、スタバに行こう❗」

と、二人で画面から消えて行ったのです。

 何であれに出たのか分かりません。

 何だか、分からないグループです。

 ある時、新聞で

「アルフィーというトリオの皆さんが」

と、書かれてあって、三人が

「俺たち、プロのお笑い芸人さんじゃ無いのに、トリオと何回も書かれるのは何故❓」

と、とうとう、トリオと言ったら一番先に浮かぶのは❓

のアンケートに

ダチョウ倶楽部の次の第二位なって

「ダチョウ倶楽部さんは分かるのだけど、俺たち以外全てプロのお笑い芸人さん。第二位になって申し訳ございません❗」

と、三人がラジオで言ったのです。

 確か第三位は東京03だったと思います。

 普通、トリオは今の時代、お笑い芸人さんを浮かべるのに、何故か時々、アルフィーというトリオがと書かれてしまいます。

 あるラジオ番組でGAROの歌を流したら、ある女性が

「なんか、アルフィーみたい」

と、言ったら男性が先にGAROがデビューしている事を分かっていたので、ガラス越しに手で逆です❗と合図していたそうです。

 それをラジオで大野真澄さんが仰っておりました。

 俊彦は出していない楽曲が何百曲あります。

「10年前に創った時には余りパッとしないと思った歌が今、聴いたら、イイじゃん❗という事がたまにあるのです。それに、あるシンガーに楽曲を提供して下さいと言われて、一生懸命創った、曲を3回書き直して、全部ボツにされたり、それなりに色々あるのです」

と、言っておりました。

「売れない時は霧雨の中でギターを弾きながら歌っている気分でした。ある男性にあのミュージシャンみたいな歌を創れと言われて、そのように創ったら、ソックリなのはダメだ❗と、言われて、そのようにと言ったじゃんと思ったし、売れたら、矢張、俺の目に狂わなかったと、あれだけダメ出ししたじゃないか❓と、思ってしまいます。暁のパラダイスロードは絶対ヒットすると思ったのですが、かすりもしなかったので、メンバーにもう俺はヒットする歌は書かない❗と、宣伝した程です。とうとうメンバーまで、ヒットする歌を書けと言われてヒットする歌って何❓と、言ってしまいました。もうヒット曲は書かないと言った後にメリーアンがヒットして、何が良いのか分からなくなりました」

と、言っておりました。

 少なくとも、俊彦は直ぐに出来ても、作詞を50回以上書き直して、作曲も何回も書き直しして、最後にはやっぱり最初の歌の歌詞と曲がイイと思ってしまうタイプです。

 たった一曲を何回も書き直しているのです。

 そうして、自分が納得した歌を聴かせても、ボツにされたりするので、歌を創る事は天才肌の方とは違って、かなりの努力家タイプなのです。

 始めは曲先タイプでしたが、小説を書くようになって、作詞先行が多くなったと言っておりました。

 俊彦は見かけと違って、殆どの男性よりも、体力がありますが、年齢とあまりにも忙しいので、体力が大丈夫かしら❓と、アルフィーを良く知っている人は心配して、アンコールは二回までに皆さん、しております。

 もし三回アンコールをして、メンバーが歌った次の日に誰かが倒れたら、そちらの方が皆さん、申し訳ないと思うからです。

 今年の春夏ツアーは全て立ち見席まで出て、メンバーが出て来ると、歓声が凄くてとても嬉しい❗と、言っておりますが、最初と最後がいつも何故かアルフィーはダメなのです。

 最初のライヴに俊彦がギターを間違えて、最後のライヴの最後の歌を歌っていると、何故か緞帳がおりて来て、メンバーが歌いながら、全て閉まって、お互いに顔を見合せて、そのまま、最後まで歌えずにステージからおりて

「何であんな風になったのだろう❓ケツカッチンだよな」

と、そのまま、春夏ツアーが終わったのです。

 夏のイベントは10年に一度、俊彦が必ずこけるという都市伝説がございます。

 昨年、2度続けて転んだので、なんか嫌な予感がみんなしております。

 昨年、イベントを観に行った友人が

「高見沢さん。また、転んだから、もう年齢も年齢何だし、骨折しないか心配です❗」

と、LINEが送られて参りました。

 幸ちゃんが溝にはまったから良かったのですが、溝がなかったら3mそのまま、落下したところだったと、後でラジオで聴いて心配になりました。

 俊彦が

「俺がこけた事よりも、驚いた太郎の顔に笑ってしまったよ❗」

と、どこかノンビリしているところが私は好きなのです。

 余りガツガツした、成り上がりの男たちは正直、苦手なのです。

 周りの男性でも、誰よりも出世するぞ~❗や昔の武将のような天下を取ってやるぞ❗みたいな人より、自分の道を突き進んで、誰が出世しようと、年収いくら稼ごうと、関心がない人を好きになるのです。

 自分がこれで良いと思ったら、周りの人がどうであろうと、どうでも良いですよね❓

 そのような人が私は好きなのです。

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