ある女子高生の話

2024.7.28

｢ねぇ、久美子。私、霊感があると言ったじゃない❓｣

｢うん。いつも、真希、幽霊が見えるって｣

｢そうなの。全て出て来る男性の幽霊が櫻井敦司みたいな超絶美形ばかりで、思わずBUCK-TICKの櫻井さんみたいですね❓と言ったら、ありがとうございます。と言って消えて行くし、全女性たちが原節子さんみたいな美人ばかりで、ありがとうございます。と言うから、この前、久美子と一緒にあそこの遊園地のお化け屋敷に行ったじゃない❓｣

｢そうそう。お化け屋敷の全男性たちがイケメンで、イケメンですね❓と言ったら、ありがとうございます❗と、言って逃げて行くし、番長更屋敷の幽霊が美人ですね❓と言ったら、ありがとうございます❗と、言って逃げて行くから、何にも怖く無かった｣

｢たがら、今度、シャ乱Qという超絶不細工なバンドを観に行かない❓みんな、怖いものみたさで、あるOLさんが、余りにも不細工過ぎて、気絶した位なの｣

｢そんなに不細工なの❓なんていう歌を歌っているの❓｣

｢ダブルベッドとスルメ女が有名みたい｣

｢ダブルベッドって、どんな歌❓｣

｢♪二人で眠ったダブルベッド♪｣

｢普通、大柄な男性二人で眠らない限り、普通に眠れるじゃない❓｣

｢あっ、♪セミダブルベッド♪だった。♪軋むベッドで二人優しさ持ちより♪｣

｢それ、尾崎豊よ❗私の父が大好きで私も知っているわ❗♪スルメ女♪って、どういう歌❓｣

｢♪あんたスルメばかり食べて臭い女だね♪｣

｢え～❓スルメばかり食べている女とその男付き合っていたの❓｣

｢そして、揚げ句の果てに逃げられて捨てられたみたいなの｣

｢シャ乱Qのバンドメンバーは❓｣

｢何かはたけって、ギタリストが周りの人々におまえがエレキギターを持つな❗農家に弟子入りして、顔をホッカムリして、畑を耕せ❗って言われている超絶不細工なギタリストとつんく♂っていう男性が歌を作っているみたい｣

｢あっ、私のお父さんも関西大学で、何かつんく♂っていう男性が余りにも、不細工で頭が悪かったらしく、そのつんく♂のお父様が大学長に借金作って300億で預けて、大学長が毎日、毎日、女子大生とやりまくって貴方は頑張ったでしょう❗大卒です❗って卒業したらしく、余りにも、全員モテないからバンド作ったらモテると思ってバンド作って、何とかプロになって、コンパニオンやホステスをお持ち帰りしたバンドだって❗｣

｢そうなの❓モテない男は大変なのね❓ある意味、全員頑張ったのね❓私もGLAYってバンドに余りにも、不細工だから可哀想になって、チケット代を寄付したの。シャ乱Qにも寄付してあげなくちゃ❗｣

｢でも、シャ乱Qって、もう居なくなったらしいよ❗｣

｢あ～、可哀想に。一家心中しているかも❓｣

｢でも、つんく♂ってコミックソングを作って女性アイドルを募って、歌わせているみたい｣

｢そのアイドルって、どんな人❓｣

｢何だか、モーニングコーヒーだかといった、何人ものブスばかり集めてラブタイムマシーンだかを歌わせて♪平のサラリーマンも社長さん❗うぉー、うぉー、うぉー♪って、歌わせているし、初のコミックシンガーのあややだかっていう背の小さなもっとブスに♪え～え～、メッチャッチケッホリーナイト♪って疑いわせて、何か大ウケらしいけれど、どっかに消えたみたい❗｣

｢中森明菜さんに、そんな楽曲提供したら、つんく♂さん。私、プロのコミックシンガーじよ無いのです。普通の歌手ですから、井上陽水さんや加藤登紀子さんのような素晴らしい楽曲を提供して下さい。それなりに一生懸命歌います。と、返された楽曲でしょう❓｣

｢つんく♂って、中森明菜さんに、そんなコミックソングを作ってしまったの❓あの男って、バカじゃない❓｣

｢私のお父さんも言っていた。つんく♂がいくら頑張っても吉田拓郎や井上陽水や加藤登紀子の足元にも及ばない❗って｣

｢シャ乱Qが消えちゃったから、日本初の4不細工バンドのGLAYのライヴに行って、肝試しして、可哀想だから、一万円寄付してあげよう❗｣

｢でも、あのバンド、肝試ししても、一バンドで、もう集められないらしく、今、何だかチャリティーコンサートに出ているから、他の一流のプロたちの邪魔になっているから、私、他の一流のプロたちに申し訳無くて観に行け無くて・・・・・・｣

｢そうよね～❗なら、YouTubeで、コミックシンガーのあややだかっていう♪メッチャッ、チケッ、ホリーナイト♪を家に帰って見てみる❗｣

｢私もコミックシンガーのあややだかっていう、人間を肝試しで見てみるね❗｣

｢じゃあ、明日の期末テストする前に、二人で息抜きに肝試ししよう❗｣

｢分かった。私、東大受験頑張るね｣

｢私は早稲田、一本にしたから｣

｢お互い、頑張ろうね❗｣

と、言った会話が今、高校生の間で繰り広げられているらしいのです。