デビュー50周年の夏が終わりました

2024.8.25

 始めはサイモンとガーファンクルのボクサーでした。

 出会った頃の話しを致しました。

 俊彦は

「俺、70歳だよ❗どうかした❓」

と、3回も言うか❓と思いました。

 抽選で3人それぞれのプレゼントを当たり、お二人が下のお名前があけみさんが続いたけど、最後の俊彦のプレゼントはきょうこさんでした。

 その前に、シリアルナンバーで大きなプレゼントが来た方々と会場に来れなかった方々に後程、手渡されますが、それだけはライヴ会場でメンバーの指示があるまで開いてはいけない事になっておりました。

 「皆さん❗開けて下さい❗」

と、言うと、それぞれの本当の直筆のサインに名前が入った物で、みんなが

「えー❗」

と、歓声があがり、私は両隣りの方々と見合せたら、俊彦のサインが私のだけ、太くて大きかったから、嬉しかったです❗

 実は訳あって、私のアルフィーマニアとプレミアム会員の名前だけ”中田ひかり”にしております。

俊彦だけ、太くて大きかったです❗

 一番、最初にサインを書き上げたのは誰か❓というクイズで私は俊彦だと分かったので、俊彦に拍手をしたけど、一番少なかったのですが、矢張、俊彦が一番早く書き上げたと言ったのに

「どうして、俺が一番、拍手が少ないの❓」

と、不満気でした。

 ”大地”というデモテープの仮歌があった事は知っていたのですが、その歌詞が

♪天が割れて 稲妻が落ちる♪

等という歌詞でガロの大野真澄さんもビックリした、歌詞が

“Seaved by the lovesong”だという事が、今日、私は初めて知りました。

「歌詞を何回も書き直しました」

と、俊彦が言いました。

 この歌も難しい歌なのですが、とてもいい歌なのです。

 後半はプレミアム楽団というクラシックのプロの方々と指揮者の男性が何故、地黒なのか、俊彦が

「スキー焼けじゃなくて、なんと、ゴルフ焼けで、親に怒られているらしい❗お父さん、何歳❓」

と、その男性に訊くと

「68歳です❗」

と、俊彦よりも、その男性のお父様が2つ年下で

「まだ、怒られても大丈夫❗俺なんて、母親が90歳になっても怒られてたから」

と、言ったので、みんな笑っておりました。

 その楽団の音が今までに聴いたクラシックの楽団の中で一番いい音でした。

 俊彦のエレキギターの音も良く、当たり前ですが幸ちゃんのギターもテクニックが抜群ですし、桜井の声も良く通っておりました。

 実は俊彦はお父様が亡くなって、歌が上手くなり、次はお兄様が亡くなって、また、歌が上手くなり、最後にお母様が亡くなって、またまた、歌が上手くなったのです。

 前半はみんな、座って観ていたのですが、プレミアム楽団と、”星空のディスタンス”になったら、みんな、立ち上がって、最後まで、盛り上がって終わりました。

 また、三三七拍子と

「ばんざ~い❗」

で、締めた後に、アナウンスの男性が

「皆様、ありがとうございます❗」

と、言って、デビュー50周年の夏が終わりました。

 今度は俊彦が秋田にやって来ます。

 私のアパートのロフトに俊彦なら上がる事が出来るから、寝袋を持って来たら、タダで泊まらせてあげるから、いつでもおいで❗

 その代わりご飯は高級な食べ物を私に奢らせてあげるから❗

 手を出さない約束を守れたら、私のアパートに泊めてあげるよ❗

 別に手を出したかったら、それでもいいけど。

 あんまり若く無いから、死んでしまうかも知れ無いから、止めといた方がいいよ❗

 いつも、私は俊彦には上から目線なのはどうしてか分かりませんが。

 俊彦は70歳になって、ようやく、大人になりました。

 今日は

「俊彦、偉い❗」

と、褒めてあげましたし

「おめでとう❗」

と、叫んで帰って来た私です。

 明日は秋田に帰ります。

 一週間と少し、横浜と東京の旅は私に取って、素晴らしいモノになりました。

 お会いして下さった方々。

本当にありがとうございます🥰

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