2024.10.13
良く、本音をポロっと言ってしまうミュージシャンにUP-BEATの広石武彦さんとBUCK-TICKの櫻井敦司さんが挙げられます。
広石武彦さんが
「いくら僕らのドラマーが下手だからといって、そうる透さんを使ってまでレコーディングするのはいかがなモノでしょう❓」
と、インタビューで本当の事を言ってしまったのです。
良くバンドにドラマーがいるけれど、プロデビューして間もない頃、余りにも下手だったら、そうる透さんが叩いておりますし、エレキギターもエレキベースもプロのスタジオミュージシャンが影武者になって弾いております。
ですから、殆どのバンドの1,2ndのアルバムの楽器の音は良い筈です。
本人が弾いていないのだから。
ですから、ライヴはシッチャカメッチャカで下手クソ過ぎるのです。
或いはライヴも、裏でプロのスタジオミュージシャンが弾いている場合も少なからずございます。
どのバンドかは皆さんの方が聴いたらお分かりでしょう❓
BUCK-TICKの櫻井敦司さんが、ミュージックステーションに出た時にタモリさんに
「櫻井君❗山下達郎、好き❓」
に
「や~、あんまし」
と、BUCK-TICKの櫻井敦司さんに取ってはどうでもいいミュージシャンは嫌いです❗とつい本音が出ちゃうのです。
だって、BUCK-TICKの櫻井敦司さんと山下達郎はルックスからして、比べるのも失礼に当たりますし、人間性もかなりの違いですから。
前にYouTubeで
「BUCK-TICKの櫻井敦司さんと単なるイケメンのジャニーズなんかを比べるな❗比べる事じたいがもう失礼❗」
と、流れておりましたから。
木村拓哉やジャニーズではございませんが福山雅治なんかと比べるじたいがもう失礼❗と言われている男性です。
もう一人、SOFT-BALLETのFRACTALというライヴをご覧下さい。
YouTubeで拝見出来ます。
今は亡き森岡賢さんと藤井麻輝さんがキーボードを弾いている間は女性たちが
「キャーキャー」
叫んでおりましたが、端から遠藤遼一さんが、白塗りで白いワンピースを裸足でゆっくり歩いて来るのと、だんだんマイクに距離が近付いて来たら、どんどんお客様が引いて行き、一曲歌い終わっても、拍手一つもさせませんでした。
あれぐらいのオーラを放てる人間がステージに立っても良いし、TVに出ても良いのです❗
其処ら辺のバンドやアイドルや単なる歌手は全てダメです❗
人様からお金を取れる価値は無いでしょう。
BUCK-TICKの櫻井敦司さんは
「俺の黒いオーラでライトを消してやる❗」
という意気込みでステージに出て参ります。
正直、デビュー当時の櫻井敦司さんは郷ひろみがヒムロックしているみたいだし、メンバーの演奏テクニックもプロの割には、余りウマイとは言えませんでした。
今井寿さんが
「35年やって来たから凄いんじゃなくて、それぞれに一生懸命練習したから、今がある❗」
と、言ったように、櫻井敦司さんは顔だけではなくて、大人のオーラを出すようになったし、気付いたら、メンバー各々が演奏テクニックがあがっていたのです。
3バンドとも、パッと見、チャラいバンド程、真剣にやっているし、人間性もかなり出来ております。
いい子ちゃんバンドの方が裏でやっている事は目も当てられ無いバンドが殆どのように。
次々、良い歌を出し続けて、地道にライヴ活動するバンドが最後には生き残るのですが、日本は良い歌や、ロックしているバンド程、なかなか売れないのが、現状です。
海外に視野を入れているバンドがいくつかありますが、日本では殆どが無名です。
日本でヒットしない方が海外の受けは良いのが不思議です。
バンドはイギリスやアメリカの方が先ですから、致し方無いと言えばそれまででしょうし、日本人男性は矢張、海外の男性にはルックスもテクニックも音楽では負けてしまいます。
ただ、世界中の人がBUCK-TICKの櫻井敦司さんを見たら
「こんな美しい男性、初めて見た❗」
と、声を揃えて言いますが、もうこの世にはおりません。
遠藤遼一さんも、何故かステージに立たなくなりましたし、広石武彦さんが
「僕ら、アンダーグラウンドなんです」
と、何をやっても、売れないから、そう言ってしまいました。
ですから、私は日本では売れないバンドしか聴いておりません。
お金を溝に捨てるようなモノだし、時間の無駄遣いですから。
コメントを残す