2024.10.13




朝、電車で男鹿に行って参りました。
赤神神社五社堂に行って参りました。
そこは自分自身の願いを叶えるのが、得意という神社です。
良く神社や仏閣は世のため、人のためや地球や宇宙の為に祈る所が殆どですが、この神社は自分の栄る事や自分の為に祈る事をする方が大好きな神様と言われているので、独りで行って参りました。
999段の石段を登ると聞いておりましたが、少しだけナメておりました。
男鹿駅からタクシーで行く時
「かなりキツイですよ」
と、杖を持っている私は言われましたが、私のように学生の頃、運動をやっていた人間の方が自分の体力を過信しがちなんです。
駐車場で降りて、日本海が綺麗に見えました。
本当に人の手で石を入れたと分かりました。
途中で滝のような汗をかいていると、降りて来た男性から
「後、もう少しだから、頑張って❗」
と、声を掛けてもらいました。
神社なのですが、仏教が入っている感じが致しました。
途中に井戸があり、中を覗くと、真っ暗です。
始めから、急な石段です。
杖を指しながら、確認して登りました。
999段は数えられませんでしたが、中国から来た神様もいるということです。
漸く、社殿が5つ並んでいるところまで、たどり着きました。
御朱印やお守り等は自分で志を入れる形です。
誰も見ていないけれど、神様がきちんと見ているので、ちゃんと志を入れました。
願いは自分の欲だけをお伝えする為に行って参りました。
おみくじを引くと、私に対するアドバイスがきちんと書いてあり、希望が持てました。
自分の欲だけをお伝えするつもりでしたが、石段を登っていると、欲なんかどこかに飛んで行ってしまいました。
最後に
「地球平和が私の欲です❗」
と、締めてお礼をお伝えして
「下りをどうか私を守って下さい」
と、お伝えして、一段、一段下っていると、後から来た男性に
「俺の肩を貸そうか❓」
と、言われましたが
「二人で落っこちたら、申し訳ないので、ご遠慮致します」
と、言いました。
石が下を向いていると、靴も滑ります。
登る時より、想像通り、下りが大変でした。
身体だけではなく
「あっちの石より、こちらの石の方が大丈夫だな」
とか
「この石、大きいけど、外側の土に足を置いた方が安全だな」
等、頭も使うので、毎日、こちらの神社に来たら、身体も頭も良くなると思いました。
運動不足のようで、足がプルプル言いました。
駐車場に着くと、お手洗いに行こうとしたら
「そこは使われていないから、奥の方です❗」
と、男性が教えて下さって、その男性は観光客20名を乗せて、一人、待っている方でした。
タクシーに電話を掛けて、待っている間、色々とお話をして下さいました。
その間にも、私と同じく、お手洗いを間違えている方に、今度は私が案内致しました。
前はタクシーの運転手だったそうです。
秋は観光シーズンで、南秋の方はたくさんいるけど、少なくなっている所もあるらしいです。
タクシーが来たので、その男性に挨拶をして、男鹿駅まで乗りました。
連れて行って下さった方と同じ方でした。
私は石段をナメていたというと
「どなたでも、あそこは大変です❗」
と、言いました。
しかし、逆にあの石段だから、怪我をしたという人は聞いた事が無いそうです。
あれだけの石段ならば、皆さん、注意して歩くからでしょう❓
冬でも行く方がいらっしゃると聞いて、私は
「それは大丈夫かしら❓スパイクが付いた靴でも危ないのに」
と、思いました。
有名なゴジラ岩があったのですが、写真で見たのとは雰囲気が違って、ゴジラには少し違う気が致しました。
お昼になって、朝食を採って来なかったので、運転手さんのオススメのラーメン店に行きました。
初めて並んで待ちました。


いつもは醤油ラーメンなのですが、今日は塩ラーメンを食しました。
さっぱりして、美味でした。
行きも帰りも、疲れていたから、甘いと思って買った、レモンティーもコーヒーも無糖でした。
私は何故かいつも、勘違いして買ってしまうみたいです。
電車に乗って、途中で前に入院した病院が見えたのですが
「こんなに小さかったかしら❓」
と、思いました。
私が当たった先生が偶々、優秀だった為に助かりましたし、患者さんたちも良い方々ばかりでしたが、もう少し高い建物と思っておりましたが、今日は小さく感じました。
朝から夕方までの、今日は小旅行気分でした。
しかし、日本海は何だか、私には見ていて、ちょっと寂しくなるのは何故でしょう❓
なまはげの発祥地ですし、寒風山はUFOの基地があるという噂があるように、秋田県民はUFOや宇宙人に多く会っている県民です。
なまはげは日本人が初めて、外国人か宇宙人に会った時の顔を再現しているという、2つの説があります。
今回は電車でしたから、良かったのですが、男鹿から秋田市方面を車で行く途中のトンネルはハンドルが良く取られるという危険な所です。
函館にもございますが、トンネル内は霊が人を引っ張るので、特に真夜中のトンネルは運転なさる方、海沿いのトンネルは危険地帯ですので、甘く考え無い方がよろしいです。
まぁ、神様が守って下さるでしょうし、気付かないウチは人間どうなるか分からないですから。
人の命はその方の寿命ですから、寿命分はきっちりと生きて参りましょう。
その道がたとえ険しくても。
ツライ人程、神様には愛されるのは本当ですから。
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