2024.10.24
皆さん、精神科に行った事が無い人は勘違いなさっております。
人間は生きている間に鬱病は何回もなっておりますから、全ての人々が精神病になっております。
ただ、それに気付くか気付かないかの違いです。
そして、気付かない鈍感な人々が精神病を偏見で見ます。
よく、心が弱いからだ❗とか、気が狂っているだとか。
明らかに偏見の何者でも無いのです。
そんな事言うバカのおかげで、精神病の人々はもっと苦しみ、白い目で見られるのです。
そんな事言う人の方が頭がイカれているのに。
しかし、安定剤は癌の痛み止めの薬以上に怖いモノでもあります。
精神病になっていないと勘違いなさっている素人の方でも聞いた事があるハルシオンは殆ど今は使われておりませんし、精神科の医者は出したがりません。
クセになってしまうからです。
最初は1錠が2錠になり、際限が無くなるからです。
安定剤にも、許容量がございますし、飲み合わせも考え無いといけません。
私の友人の男性が悪い事と分かっていながら、医者がハルシオンを出してくれないので、ネットで隠れて買って飲んでいると、私に教えてくれました。
私は大丈夫かしら❓と思いながらも、その男性の気持ちも解るからです。
安定剤は自分に少しでも、合わない薬を出されると、気持ちだけではなく、身体までも来てしまう恐ろしい薬なのです。
私の友人の女性が合わない安定剤を出されて、徒歩すらぎこちなくなってしまいました。
そのハルシオンを飲み続けた男性は急に内臓が悪くなって、病院で逝ってしまいました。
安定剤は脳の分泌液を作用すると同時に内臓にも負担がかかります。
脳と内臓がヤられてしまうのです。
それでも薬が必要な時と人がおります。
しかし、私のように30年近く、数多くの安定剤や睡眠薬を飲んで来た割には私はどうやら薬には強いようです。
500円玉程の大きな睡眠薬とベビーな睡眠薬を飲んでも、全く眠れない時がありました。
これぐらい、安定剤や睡眠薬を飲んで来た人を薬抜きにするにはある外国の施設に入らなければ薬抜きは出来ません。
ある男性の本で
「もし、自分の息子を薬抜きしたかったら、お金を払って、山奥に別荘を建てて、息子に全部壊されてもいいという覚悟じゃないと薬抜きは出来ない❗」
と書いてありましたが、私には分かります。
安定剤を一気に抜くのはその人を殺す事になる位、大変な事です。
もし、お金持ちの親だったら、防音設備の部屋にベッドとお手洗いだけを作って、両腕、両足をベッドに縛り付けて、舌を噛まないように猿ぐつわをして、暴れるのを見続けながら、ご飯の時だけとお手洗いの時だけ以外はずっとベッドに縛り付けなければいけません。
その期間が2カ月かも知れないし、2年かも知れないのです。
その外国の施設は少しづつ安定剤を減らしながら、栄養管理も徹底していて、気分を和らげるBGMも凝っていて、薬を出す為にサウナも完備されているし、優秀なスタッフが患者さん全てに目が行き届いているから、苦しくなく、3年位掛けて、薬抜きが出来るのですが、日本ではそのような施設はありません。
私はドクハラに遭い、一気に全ての安定剤を胃腸薬に変えられて、強制退院させられた事があります。
プロの精神科の医者ですから、明らかに私を殺すつもりでした。
薬剤師の方が処方箋を出して下さらなかったのと、頭がパニックになっていたので、8錠位ですから、1包にされていて、自分に必要な安定剤が分からなかったのです。
そのもらった薬を飲んでも、心はソワソワするし、身体は動かないし、ご飯も食べられず、気付かなかったのですが、とうとう、倒れて救急車で運ばれた病院の当直が偶々、ワイルダーと呼ばれていた知っているお医者さんで
「のぞ美さん。今、何の薬を飲んでいるのですか❓」
と、訊かれて
「レキソタンは覚えているのですが、そう言えば処方箋を渡されておりません」
と、言うと
「その薬、持っていたら見せて下さい」
と、言われ、普通の医者ならば1包化した薬は薬の番号を調べないと分からないのですが、ワイルダーは私の1包化された薬を見て、驚いて
「のぞ美さん❗これ、全て胃腸薬だよ❗」
と、思わず言ったので、私は
「あの医者にハメラレた❗」
と、分かった瞬間、どうしていいやら分からなくなって、その救急室のベッドから走って出て行くと、ワイルダーが追いかけて、私の肩を掴んで
「今夜は家で眠りなさい❗明日も眠っていて良いから❗明後日、J先生が当直だから、救急車で運ばれて来なさい❗」
と、言われたから、私は何とか今、この世におります。
本来、医者が当直の日を教えてはいけないだろうし、日本では救急車は無料ですが、本当は高額な料金が掛かるのです。
それを救急車で来なさいとは言ってはいけないはずなのです。
しかし、ワイルダーは私がその医者から、殺されようとしている事はその医者以上に腕のある医者ですから、分かっているし、私の身の危険を守る事が医者として大事だから言ってくれたのです。
次の日は知り合いの家に泊めてもらって、何とか切り抜けましたが、本当に明後日、具合が悪くなって、救急車で運ばれたら、J先生でした。
一泊、緊急で病院に預からせてもらって
「のぞ美さんの近所の総合病院に夜間に行きなさい」
と言われたのです。
その日、家に着いて、夜8時くらいに本当にお腹が具合悪くて、母に車で近くの総合病院に行ったら、偶々、ワイルダーとJ先生が勤めている病院の内科の医者でレントゲンを撮った後
「何故、こんなに酷くなるまで放って置いたのですか❓緊急入院です❗」
と、たったの2日で急性胃腸炎になっておりました。
その時、J先生が夜間に行きなさいと言った意味が分かったのです。
J先生は元は内科医ですから、知り合いの医者がこの日、夜間にアルバイトしている事が分かっていたから、この先生ならば緊急入院させる筈だし、急性胃腸炎だと私の顔を見て分かったからです。
母はその医者に事情を説明すると
「娘さんの命の保証は出来ない事を約束してくれたなら、入院は必要ですから直ぐになさって下さい❗」
と、言われました。
命の保証とは普通の病院ですから、自分でいくらでも、死を選ぶ事が出来るから、それについては責任を取りませんが、入院は必要ですという意味です。
その病院に入院させてもらったおかげで、私の命はまた何とか持ちました。
母が入院中の私の代わりに、ドクハラした医者に紹介状を書いてもらって、精神科に10件近く当たりましたが
「入院は必要ですが、ウチでは無理です」
と、断られましたが、その病院で隔週精神科の医者が来ている事が分かって、始めは駄目ですと言われましたが、全ての病院が私を入院拒否するので、ようやく紹介してもらい、何とか安定剤を出してもらって、その医者から、ある病院に紹介状を書いてもらって、ようやく入院する事が出来ました。
その後、私の母が私に
「のぞ美。あの医者の愛人にならなかったからだけではなくて、あの自殺未遂の男性患者さんの骨折していて、1ヶ月、栄養と十分な睡眠を採ったら、大丈夫ですが、心のケアをお願い致します❗と救急隊員に言ってしまった時、それがズバリ当たっていて、その患者さんを救ってしまったから、秋田県の殆どの医者と女性看護師さんがのぞ美の敵になってしまったの。でも、少ないけど、素晴らしいお医者さんと、男性看護師さんと全ての患者さんがのぞ美の味方だから、のぞ美は大丈夫よ❗」
と、教えてくれました。
私は整形外科医ですら、レントゲンを撮らないと分からないのを、完全に骨折していると言ってしまい、プルスは66ですし、瞳孔を見たら、十分な栄養と睡眠を採ったら、大丈夫ですが、心のケアをお願い致します❗と救急隊員に言ってしまったのが、秋田県の医者の間で話題になってしまったから、殆どの医者たちが、医学部も看護学校すら出ていないのに、単なる患者のあの女性が全て分かったのだ❓と話題になってしまったそうなのです。
患者歴が長く、大学病院に入院している間に医学部生の図書館で片っ端から医学書を読み漁っていたから、そこいら辺の医者よりも、医学知識はついてしまったし、色んな患者さんが医者や看護師に言えない事を私にだけ話して下さったので、気付いたら、殆どの医者よりも、医学知識もあるようになってしまったし、顔や目の方向で、その人の本心が分かってしまうのです。
ですから、何処の病院も入院拒否でした。
私自身が治せないのに、殆ど医者が私を治せる訳がない事を母から聞かされて分かりました。
今はJ先生の所に通っておりますが、治すのは自分な事ぐらいは分かっております。
多分、気長に参るつもりです。
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