服鼻腔炎でした

2024.11.7

 今日、近所の歯科のDrの紹介状を持って、総合病院の口腔外科に行って参りました。

 電話で予約の受け付けをした時、女性が気を効かせて

「午後の方が、ゆっくり来れますから、午後の予約に致しますか❓」

と、仰って下さり、午後に行って参りました。

 その病院は今まで、一度も伺った事が無いし、新しく改築されたみたいで、綺麗な病院でした。

 始めはもう一度、レントゲンを撮り、その後、CTも撮って下さいと言われて、CT画像がなかなか届かなくて、結構待っている間に疲れて来て、私は

「これから治療なら、かなり体力が必要だな」

と、待っておりました。

 DrがレントゲンとCTの画像をパソコンで解りやすく見せながら、説明なさって下さいました。

 右と左が全く違うのが、私でも解りました。

 歯が炎症を起こして、鼻まで詰まっていたので、副鼻腔炎になっていたのです。

 20代の頃は良く、蓄膿症で耳鼻科通いでしたが、その頃のように鼻が重い感じは全く無かったのですが、左側が全て詰まっておりました。

 「13日に体調が悪くなかったら、その時、治療致します」

との事。

 私は

「鼻から牛乳が出ると聞いたのですが❓」

と言ったら

「普通は自然に膿を抜いたら、塞がってくれますが、塞がらなかったら、その時はまた、その治療を致します」

と、仰って下さいました。

 約20分位の時間ですが、かなり奥が深いので、私にとって、歯の治療は人生最大の治療になります。

 親知らずの時は前後にビールを飲んで抜いた位ですから、私もそのDrも、お互いに怖いもの知らずで、勢いで抜いたから、全く痛く無かったのですが、今回は痛さよりも、時間が掛かるような気が致します。

 私は鼻が弱い体質らしく、直ぐに鼻に来るし、炎症を起こしやすいので、傷が付くと治りが遅いのですが、ベロを付けてほっとくタイプだから、直ぐに消毒していたら、もっと治りにくかったでしょう。

 「ほっときゃ治る❗」

と、考えるタイプだから、気付いた時には重症になっていた事が数知れず。

 しかし、私はこの考えで生きて参ります❗

 治療よりも、病院に通う方が疲れてしまいますから、良く大病院の受け付けでぶっ倒れている方がおりますよね❓

 「今日は元気だ❗病院へ行こう❗」

という、シルバー何とかで大賞を取ったのが、私はよ~く、分かります。

 治療以上に病院通いの方が体力も精神力も必要ですし、1科なら、まだしも3科になると、何が何だか分からなくなりますから。

 ですから私は健康診断を受けたく無いのです。

 わざわざ、病気を見つけに行って、どうなるのでしょう❓

 人間、死ぬ時は死ぬんですし、死は悪い事ではないからです。

 良く、隣の部屋に行くようなものだ❗という言葉が私は好きです。

 皆さんも、病気になったらなった時と考えて、後は治療代やら、通院代の心配がございますが、お金をたくさん出せば、そりゃ、最高の治療が受けられるでしょうが、ダメな時は何をやってもダメなのですから、自分は大丈夫❗と腹をくくるしか、最後はございません。

 なるようになる❗

人生、私はそれで生きて行っております。

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