結婚披露宴の新郎・新婦のテーブルクロスが長い訳

2024.12.15

 最近は結婚披露宴をするカップルは少なくなったらしいが、皆さんも一度は招かれた事があるでしょうし、披露宴を行った側ならば既にご存知でしょう。

 正直、披露宴は仲間内でやって下さい❗と思います。

 ただ、同じ会社という事で呼ばれた人にしたら、ハッキリ言ってイイ迷惑です。

 たまに違う会社の男性と女性が知り合って結婚したり、お付き合いしたりもあるそうですが。

 私も何回か招かれました。

 結婚を祝いたい気持ちはあるのですが、ホテルの係の人の前で、ご祝儀を幾らか出さなくてはいけない時、私の今月の家計はピンチという時、出席に丸を付けるのが、暫く掛かりました。

 そして、女性は友達ですが、旦那になった男性とは初対面です。

 その男性に

「〇〇とお幸せに」

と、言ってビールを酌みます。

 その男性も、私の名前は分かっていて

「のぞ美さん❗ありがとうございます❗」

と、ビールを一口飲んで下さいます。

 あのテーブルクロスが長いのは下にバケツを置いているからです。

 新郎・新婦は殆ど料理を食べている時間が無いし、全ての人が酌んでくれたアルコールを全て呑める筈が無いから、バケツが一杯になる頃に、こっそりとウェイターやウェイトレスが新しいバケツに変えるので、所謂、バケツ隠しの為に長いのです。

 私ならば、結婚出来たとしても、わざわざホテルで披露宴なんかしたくはございませんし、同じ会社、単なる顔見知りという理由で呼ぶ事が気後れ致します。

 名古屋みたいに、街全体がお祭りになるという地方ならばいざ知らず。

 わざわざ、自分たちの結婚を赤の他人に祝ってくれ❗と言っているみたいで、私は余り好きではございませんし、ビール等を大量に捨てる為に披露宴をするのでしょうか❓

 私には分かりません。

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