2025.2.11
私は今まで、自分から告白した男性としか付き合った事が無い。
鼻が効くのか告白して来た男たちは自分が幸せになりたいだけだという事が見たく無いのに、丸見えだからであるし、全く男性として興味が無いし、人間として魅力が無いし、親切心で会話相手になってあげても、私が発言する事に全て
「のぞ美さん。それは何ですか❓」
と、訊いて来る男と会話すると、10分も経たないウチに疲れてしまう事が分かっているからである。
初めてお付き合いして下さった男性が
「美味しいインドカレー店があるから、一緒に行こう❗」
と、言って、二人で入った。
私はそれまでナンを全く知らなかった。
そして、男性に
「これって何❓」
「これはナンだよ」
「だから、これって何❓」
「だから、ナンだよ」
「このパンみたいな物は何❓」
「だから、それがナンという物だよ」
で、笑い話みたいな会話が続いて、ようやく会話が通じて、初めてナンという物を知った。
ある時、一つ年下の女性と、男子高校生と女子高校生と
「のぞ美さん❗一緒にもんじゃ焼きを食べに行こう❗」
と、言われて人生初のもんじゃ焼き。
もんじゃ焼きは女子高校生に訊きながら、食べられたが、その女性と、女子高校生が
「チキンの丸焼きを下さい❗」
と、店員さんに注文して、その店員さんが蓋の付いた銀色の中にチキンを入れて持って来て下さったので、私が受け取って、熱々の鉄板にそのまま乗せようとしたら、みんなが
「のぞ美さん❗違う❗違う❗」
と、首を横に振るので、私は
「えっ❓このまま、鉄板に乗せたら、蓋があるから、焼きあがってジューシーになるでしょ❓」
と、言うと、男子高校生が
「普通、蓋を取って中のチキンを鉄板に乗せて焼くでしょ❗」
と、言われて初めてそれを知った。
もしみんなでもんじゃ焼きに行っていなかったら、サラリーマンと一緒にもんじゃ焼きに誘われて、チキンの丸焼きを頼まれていたら、同じ事をしたので、周りの人々は
「のぞ美さん❗何やっているの❓」
と、思われただろうが、全ての年下の人々に
「もしかしたら、のぞ美さんって天然❓」
と、思われてしまったので
「実は初めてだから、分からなかった❗」
と、言うと
「僕も初めてだけど、それ位解るよ❗」
と、言われて面目無い私だった。
ある時、一人で蕎麦屋さんに入り、其所が先に食券を買うタイプのお店で、何回お金を入れても出て来て、多分、観光客らしき二人組の女性が
「先にボタンを押してから、お金を入れるんです」
と、教えて下さって、ようやく目当ての蕎麦の券を買う事が出来た。
もう1つの食券機を店長さんが直していた。
そして、冷たい蕎麦を頼んだのだが、今まで露を蕎麦に浸して食べる筈だと思っていたら、何やら、小さなとっくりタイプに露が入っているので、お隣の出張らしき、サラリーマン風の男性に
「これはどのように召し上がればよろしいのでしょうか❓」
と、訊くと
「蕎麦にかけたらいいんですよ❗しかし、少しづつじゃないと、しょっぱいでしょうから、気を付けて❗」
と、教えてもらい、少しづつかけて、ワサビを付けても、鼻にツーンと来ない。
私はワサビがキツイのが好きなので、全てのワサビを入れても余り辛くなく、こちらの蕎麦は薄味なのか❓と分かったが、店長さんが私を見ていたらしく、帰りに
「大変、美味しゅうございました❗ありがとうございます❗」
と、言って帰ったが、心の中で
「食券の買い方も、蕎麦の食べ方も分からないのに、一人でやって来たんだ❗」
と、とても不思議に思っただろう。
コンビニエンスストアーでも、アイスコーヒーを買って自分で入れるタイプが全く分からなかったので、店員さんに全てお任せして、全く意味が無かったが、3回くらいやっても、覚えられなくて、何時も店員さん任せの私。
ならば、それを買わなければいいじゃん❗と周りから突っ込まれそうだが。
セルフレジでも、バーコードを探すのに一苦労するから、スーパーのキャッシャーは私は無理だと解る。
多分、後、10年位、練習したら出来るかも知れない。
このように私は人が10回くらいで出来る事が1億回以上やって、ようやく人並みになるので、仕事を誰よりも練習しなければ出来ないので、職が変わる度、家に帰っても練習ばかりするから、気付いた時にはワーカホーリックになっているし、約3ヶ月置きに食べ物のマイブームが来るので、春巻きが約3ヶ月続くと、パッタリ食べたくなくなり、次の3ヶ月はたこ焼きブームが続くので、不器用な私でも、大抵の料理が出来るようになる。
エレキギターもライトハンド奏法だけを3日間、ずっとやっていると私でも弾けるようになるから不思議である。
熱しやすく冷めやすいタイプである。
興味がなくなったら、その事をスッカリ忘れるから、人間は忘れるから、生きて行けるのだと私は思っている。
忘れるとは人間に取って、必要な事だと思います。
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