2025.3.2
明日はひな祭りです。
私が幼稚園の時、紙粘土でお内裏様を作って、確か母が着物用に布をくれて、自分としても、立派なお内裏様が出来たと満足した事を覚えております。
その幼稚園で、母が用事があり、私は一人で軟球でテニスごっこを幼稚園のお遊戯場で壁打ちをしておりました。
そのボールが幼稚園児の為に飾ってあった雛人形のお内裏様の顔に当たって、なんとお内裏様の首がふっとんで行きました❗
私は壊してしまったと思い、大慌てで、首を持って来て、差しました。
今、思うと、全ての人形が首を入れているだけだったので、首が外れる作りだった事が分かりますが、私はそっとお内裏様の首を乗せて、黙っておりました。
雛人形をしまう時になっても、幼稚園の先生は誰も何も言いません。
しかし、あの時、お内裏様の首チョンパしてしまった私は誰とも一緒になれない❗と悟りました。
私の家は雛人形がなかったのです。
両親が私に
「雛人形が欲しいか❓」
と、一度訊いた事が記憶にあるような気が致しますが、私は自ら雛人形を欲しがる女の子ではなかったですし、雛人形を買う余裕が家には正直、なかったと思いますから、幼稚園の雛人形だけで、私は十分でした。
それなのにお内裏様の首をボールで当てて、勢い良く、飛ばしてしまったので、私は未だにあの衝撃を忘れられません。
「痛かったよね❓」
と、言いながら、首を元に戻した、私でした。
縁遠いのは幼稚園時代から、分かっておりました。
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