2025.4.9
大抵、二人兄弟ならば長男坊の方が学校の成績も良いし、仕事も出来ます。
中にはそのようなお兄さんを持って、自分に引け目を感じて、誰も訊いていないのに
「俺、仕事が出来る❗」
と、言ってしまう次男坊がおりますが、正直、私の足を引っ張るだけで、全く仕事が出来ませんし、仕事が出来る人が自ら仕事が出来るアピール等致しません。
良く、矢沢永吉さんみたいな男性が男らしい❗と、言われておりますが、私は正直、苦手なタイプです。
幼い頃に貧乏で苦労したから、成り上がりという本を出して、一見、男らしいのでしょうし、頑張っている事は解るのですが、私は欲がある男性は苦手なのです。
男らしいとは私の中では全く違います。
長男坊気質の男性や昔、貧乏だった男性はお金が一番だと思うだろうし、付き合う女性も美人でなければいけないと、所謂、女性をアクセサリー扱いする男性が多いからです。
私に告白して来た男性は長男坊が多くて、私を幸せにしたいから、付き合うのではなく、自分が私と付き合って、周りに自慢したいのが見え見えだから、全て断りました。
そのような男性に限って、自分よりもルックスが良く、仕事も頑張っている男性を蹴落としたいし、私と付き合って、自慢したいだけですから、私がそのような男性と付き合っても幸せは感じません。
だから、アルフィーのメンバーは
「苦労知らずの次男坊です❗」
と、言ってしまうのです。
地方出身では無いから、バンドで一旗あげてやる❗と、いうところが全く無いですし、家が貧乏でもなかったし、お兄さんが成績優秀で仕事が出来るから、自分は自分のやりたいようにやろう~、ぐらいの意気込みしか無いので、ガッツいていないところが私は好きなのです。
次男坊や三男坊はどこかのほほんとしているけど、自分がやるべき事をやったら、誰が出世しようが、年収を稼ごうが全く関心が無いので、私はそちらの方がでんっと構えていて、男らしいと感じてしまうのです。
そして、アルフィーのメンバーは誰もソロは歌いたがらない、ダチョウ倶楽部の
「どうぞ、どうぞ❗」
精神がまた、笑ってしまうバンドですから、好きなのです。
誰もサッカーでPKは蹴りたく無いから、残った俊彦が蹴って、案の定、ゴールの端に当たって、他の二人が頭を抱えるというバンドマンらしく無い男性なので、そのような男性の方が面白いし、安心するし、またか~❗と、突っ込みどころが満載で見ていて楽しいでしょう。
そして、女性に対して実は何にも言えない男性な事が解るので、そこも、一人娘のお頭を取りたい私と合うのです。
男性はやるべき事をやったら、自分が自分がと主張しない人が私に言わせると男らしく感じて好きになります。
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