アタシの事

2025.5.1

 私は私の事しか書けないし、言え無い。

 だって、私の事しか確信を持って言え無いのだから。

 他人の事はその人にしか分からないのに、私がその人について知ったかぶりで語る事程、傲慢だろう。

 自分を一番愛せるのは自分自身だけである。

 どんなに愛し合った仲でも、その人の本心を同じように共有する事は難しい。

 故・ダイアナ妃や故・マリリン・モンローはボーダーラインだったと言われている。

 三島由紀夫もボーダーラインだった。

 ボーダーラインとは英語にするとなんかカッコいいように聞こえるが、ネットワークではボタと略され、ボーダーラインの人達はボタと略しないで下さい❗と言っている。

 日本語にすると〇〇人格障害と呼ばれる病気の一種である。

 ある男性が自分が発達障害だけど、ボーダーラインの女性とは関わらない方がいいです❗と載せていた。

 発達障害なら人に迷惑を掛けないけど、ボーダーラインの女性はしっちゃかめっちゃかにしますからと。

 発達障害だって、ある人には迷惑を掛けないけど、ある人には迷惑を掛けているかも知れないし、全く普通だと言われている人だって迷惑は掛けているだろう。

 実は私は情緒不安定人格障害という病名なのだ。

 私は一応、女性だから、殆どの男性精神科医は私が診察室に入ったら

「貴女は入院が必要ですが私では診れません」

と、門前払いを喰らった。

 ダイアナ妃やマリリン・モンローと言葉が通じて密室で二人っきりで全ての男性が話したら、必ず何かしてしまうと思うだろう❓

 精神科医は普通の男性達以上にボーダーラインの女性の怖さを知っているから、自分の医者の免許を取り消すか、この女性を救うかの二者択一になる。

 だから、私は10人以上の精神科医に拒否されて、今の主治医に

「もう一度、私を診て下さいませんか❓」

と、頼んで、今診てもらっている。

 相手は単なる人間として、医者として、私も単なる人間として、患者として、病気の話しは3分ぐらいでお互いに知らない情報交換をしているだけ。

 情報交換は診察に一切関係無いと思われるが、大事な治療法である。

 私だって、医者任せでは無いし、自分の病気の事は医者以上に調べているから、成り立つのだ。

 とある薬局で

「病気を治すのは私達ではありません。患者さんの皆様です」

と、ポスターが貼ってあったが、まさにその通りだと思っている。

 病気になったのが自分なら、その病気を治す事が出来るのも自分自身である。

 その発達障害の男性が言う事もあながち間違ってはいない。

 ボーダーラインの女性は男性を振り回す。

 医学知識のある男性でも振り回されるのだから、一般の男性達はもしかしたら殺されるかも知れないし、鬱病位にはなってしまうだろう。

 30秒以内にさっき言った事と真逆の事を言うし、カレーライスは背広にかけるは貴方を殴るかも知れないからである。

 そのような女性をガッチリと受けとめられる男性で無いと、貴方の方が死に目に遭うからである。

 だから、私は迂闊に恋愛等しない。

 相手を守る為、自分自身を守る為に。

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