私はだだっ子だから

2025.5.9

 私はだだっ子だから、好きな人が振り向くまで、地べたに寝そべり、足をバタつかせて、私を見てくれるまで、ワーワー叫ぶだろう。

 好きな人が他の人と仲良さそうに話しているだけで、焼きもちをやくだろう。

 私だったら、好きな人をもっと笑わせる事が出来る自信があるが、女性を笑わせる男性が余り女性にモテないように、女性で笑いを取ってしまう女性は確実に女性扱いはされない事が分かっていても、サービス精神で笑わせてしまうし、全く考えないで私が発する言葉が相手の笑いのツボにハマる事が多々ある。

 だから、私は恋愛には不向きだとは分かっているし、ある注意書きで

「時には甘い言葉を言いましょう❗」

と、必ず書いてある。

 甘い言葉とは

「砂糖」

とか

「ショートケーキ」

ではない事位、私にだって解る。

 それは甘い言葉ではなくて、甘い物だから。

 だから、私は兎に角、不器用である。

 直ぐに彼氏が出来る人や結婚出来る人は何故、出来るのか❓を教えていただきたいくらいである。

 元々、結婚願望は無いし、自分から好きになった人としかお付き合い出来ない欠点(❓)が、私にはあるのだが。

 私は側に居てくれるだけでいいのだが、殆どの男性はそうはいかないらしい。

 私に何かしなくちゃ❗と考える男性が多すぎる。

 黙っていても、心が通じ合える人はただ側に居てくれるだけでいいと私は思うのだが。

 今年で54歳になるが、男心がいまいち分かっていない私である。

 しかし、確実に安心出来る男性は高見澤俊彦だけな事は分かっているのだが。

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