函館山ロープウェイのレストランの暴露

2025.6.4

 私はあるデパートのアクセサリーショップで働いていた。

 本社は札幌にある。

 私が電話を取ると札幌の本社の男性事務員が

「ここの店長、貴女を虐めるでしょうが、貴女がわが社に必要ですから、我慢して下さい」

と、言われた。

 確かにそこの女性店長は結婚したかったが、不倫をして婚期を逃したと言っているが、不倫していた女性には見えない。

 勝手に自分が好きになった男性に奥さんがいただけだろうと分かってしまう、年配の女性だった。

 仕事が出来ない女性を

「あの人、仕事も出来るし美人だから」

と、言って贔屓するが、私には

「真面目だけが取り柄だから」

と、言うのなら、デパート内で一番、持てる男性や隣のロッテリアでアルバイトしていた女子校生や男子高校生やパートの主婦の女性たちが私に注目するのだろう❓

 その店長は逆の事を私に言い続けた。

 ある時、余りに失礼な事を言ったので、私が無視していると

何回も

「ねっ❓ねっ❓」

と、同意を求めて来る。

 仕事が全く出来ないのに、年だけ喰って、出世させてもらった男女に限って仕事が出来る部下を虐めるし、オマケにルックスまで良かったら、虐めの対象に必ずなる。

 そこを私は辞めて、約1週間、仕事がなくて、ふらついていたら、知り合いのレストランの店長に函館山ロープウェイのウェイトレスのアルバイトを勧められた。

 理由は函館で一番、時給が良いからである。

 次の日、面接に行ったが料飲部の課長だったから、私は面接を受けた。

 もし、そのレストランの知り合いの料飲部の部長だったら、

面接を受ける前に辞めていた。

 私はルックスを見ただけで実力で上がって来た人間か、そうではない人間かが分かってしまう人間だったから。

 私が幼い頃、父親に

「ノン。函館山ロープウェイで実力で部長になった方は策動部の部長さんだけだ❗」

と、言われて育ったので、料飲部の部長も他の部長も実力ではない事が分かっていたが、課長を見た瞬間に頑張って仕事をして来た男性な事ぐらい、私にでも分かった。

 直ぐに面接で受かったのだが、私は学生時代にウェイトレスのアルバイトはした事が無い。

 函館は喫茶店が多分、日本で一番、多い街だろうが、私が入った事のある、満席でも50席ぐらいだろうという喫茶店なんかとは桁違いの喫茶店やレストランな事は分かっていた。

 軽く50名が一番少ない数だろうと。

 私は不安で初日にロープウェイで登って、3階の課長のデスクに行って、色々訊く為に上がって行ったが、何故かカウンターに入って、冷蔵庫を開けて見たらビックリ❗

 全国区で売られている、雪印牛乳、それも賞味期限切れの2週間である。

 その瞬間に料飲部の部長が函館の雪印の社長とツテを持って、無料で牛乳パックをもらった挙げ句に口止め料として、ポケットマネーをもらっている男な事が分かった。

 その証拠にウェイトレスのそれもパートで入った私にだけ

「中田さん。実はわが社の社長と函館の雪印牛乳の社長は友達なんです❗」

と、犯人は俺だよ❗と、私に分かり易く伝えてしまったバカである。

 私は一度も確認していないが、2階のレストランで使っているお米も古米か、下手すると3年前のお米だろうし、またまた、口止め料をもらっている男だろう。

 私が幼少期の頃から、函館市民、特に男性達は

「あそこのレストランだけ、料理が不味い❗あんなに不味いのにバカ高い金を取る❗逆に金を払って欲しいぐらいだ❗料理が不味い❗特に米が糞不味い❗」

と、言われている事を私でも知っているから、確実に新米では無いだろうし、私の父親もロープウェイには策動部の部長さんから、チケットをもらったと、いう事でロープウェイには乗せてくれたが、一度もレストランには連れて行ってくれた事が無い。

 私が小学6年の頃、あるホテルの最上階のレストランのフレンチコースを母親と3人で連れて行ってくれた事がある。

 父親と社長が友達だったからである。

 そして、私は父親から、コース料理のいろはを教わった。

 そこのレストランには連れて行ってくれた父親でも、産まれてこのかた、ロープウェイのレストランには一度も連れて行ってくれた事が無いから、私の父親は既に分かっていたのだ❗

 料理が不味い❗特に米が糞不味い❗と、いう事を。

 だから、実力でロープウェイで部長になった方は策動部の部長さんだけだ❗と、私に言ったのだ

 私の父親は函館市内で仕事が出来ると言われる男性全てが友達だった。

 だから、私も私の父親を知らないのなら、仕事が出来ないし、全く出世出来ない男だな❗と、分かってしまうし、仕事が出来る全ての男性たちは私のルックスだけで

「中田支配人の一人娘さんですよね⁉️」

と、一発で当ててしまうから、函館市内で繁栄している会社の社長が偶々、面接をしてくれる時には逆に困ったものだった。

 全ての社長が

「中田支配人の一人娘さんみたいに仕事が出来る女性にアルバイトは大変申し訳ございませんが、急ですが明日から来ていただけませんか❓」

と、必ず言われてしまう。

 逆に私を見て

「中田支配人の一人娘さんですよね⁉️」

と、言え無い男ならば仕事が出来ないと私は分かってしまう。

 課長クラスだったら、私の父親を全く、知らないから、逆に話し易かったが、怖い者知らずとはこんな男の事を言うのだろうな❗と、私に上から目線で物を言う。

 正直、おまえよりも私の方が仕事が出来るのだが❗そんな事すら分かっていないから、私に上から目線で物を言えるのだ❗

 おまえ達は殺されたいのか❓と心で呟きながら、バカな男の話しは右から左なのは当たり前である。

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