「高見沢さんは若くてカッコ良い❗」しか言え無い人間は自称・ビジュアル系バンドの応援に回ってくれたまえ❗

2025.6.17

 アルフィーは今年で51年になる。

 何故、そこまで続いたのか❓勿論、本人の努力もあるだろうし、人柄の良さや運もあるだろうが、アルフィーを応援する人々は必ず自分の意見を伝える人々だからである。

 ある友達の女性が九州のアルフィーのライヴに行った帰りに何人かのライヴを観終わったばかりで、電信柱に便箋を置いて

「1曲目から3曲目までは良かったのですが、4曲目は〇〇ではなくてΧΧの楽曲の方がもっと良かったと思います❗」

と、早速、メンバー宛に手紙を書いて、帰りにポストに入れて帰る人々が何人もいるのである。

 或いは

「高見沢さん❗あの発言は大人げなかったです❗これからは気をつけて下さい❗」

等、必ずここは良かったけど、ここは悪かった❗と、自分の意見を伝える人々がアルフィーを応援しているから51年続いて来たのである。

 アルフィーよりも、一回り年下のあるバンドマンが

「最近、僕らを応援して下さる方々は意見を手紙に書いてくれるようになりました。しかし、この前、フェスに出た時、〇〇さんもカッコ良かったけど、ΧΧというバンドの〇〇もカッコ良かったです❗というお手紙が来て、わざわざ僕に知らせる事なのでしょうか❓とクスッと笑ってしまいましたが」

と、言うのも当たり前である。

 聴いてくれる人々やライヴを観てくれる人々にどこが良かった、或いは悪かったの感想はやっている人にとっては必要である。

 全てのアルフィーを応援する人々が

「高見沢さんは若くてカッコ良い❗」

ばかりなら、今頃、アルフィーは続いてはいないだろう。

 好きな人の全てが正しい事なんか人間だから無いし、間違っているところは間違っていると誰かが教えなければ俊彦は間違った方向に進んでしまうだろう。

 まぁ、その時は幸ちゃんと桜井が気付くだろうが、三人共に間違った方向に進んでしまったら、アルフィーもダメになるし、スタッフの皆さんも、応援している人々も悲しむ結果になってしまう。

 ネットである男性が

「このアルバムは最悪だった❗もう少し考えて楽曲を今度から創ってもらいたい❗」

と、辛辣な意見もあった。

 ある女性は

「1曲目はまた、このパターンかと思ったけど、2曲目は矢張、アルフィーだ❗と、思った❗」

と、必ずアルフィーを応援している人々は自分の意見を言っている。

 だからメンバーは自分宛の手紙やメールは必ず読んで、三人で月に一度、納得が行くまでディスカッションし合う。

 だから、アルフィーは51年続いているのだ❗

 「アルフィーの三人は若くてカッコ良い❗」

と、しか言え無い人間はアルフィーを応援しないで、自称・ビジュアル系バンドのファンや追っかけでもやってれば⁉️

 寧ろ、アルフィーには邪魔だから。

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