霊感が強いのは母の家系と父親譲り

2025.7.8

 私は人には感じ無い事を時々感じるし、亡くなった友人が母親に伝えたい事を私の身体を通して、紙にペンで書いてもらったりしていた。

 母自身は自分で全く霊感が無いと言っておきながら、父の前に現れてお礼を伝えたいという男性が間違えて母の前に出て来たり、父が亡くなった後、父にしては珍しくぬいぐるみを部屋に置いてあったようで、送られて来たそのぬいぐるみが父の顔になり、母が

「あんた、死んだんじゃなかったけ❓」

と、言うと、父はニコニコ笑顔で消えて行ったそうだ。

 母は霊感が無いと言っておきながら、親戚にイタコがいたし、ある郡部で良く当たるといわれる霊脳者の年配の女性と血が繋がっている。

 父は一切、そのような血筋では無いが、知り合いの男性がお亡くなりになると必ず枕元に立たれる人だった。

 そして、眠れないから、線香を焚いて手を合わせると、その日から出なくなるし、幽体離脱は日常茶飯事で、空を飛んで地上を見ていた男性だったから、私も霊感は正直、持っていると生きにくいので、一度、自分の目は開けているが、心の目を閉じたが、初めて会った人も一生懸命生きて来たか、要領よく生きて来ただけかは見えてしまうから、生きて行くのはそれなりに辛い。

 人間は分からない方が良い場合があるから。

 しかし、それが私の産まれ持ってのモノだから、抗え無いのだろうから、諦めてはいる。

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