2025.12.15
アルフィーが12月24日にニューアルバムを出す。
タイトルは”君が生きる意味”である。
私は度々、俊彦に暴言の手紙やら、メールを送っている。
「俊彦さんとの出逢いで私の人生42年、全て台無しです❗」
等。
そのような手紙やメールを送るのは多分、私しかいないだろう。
今日のアルフィーのラジオで初めてアルバムタイトルの楽曲”君が生きる意味”を少しだけ掛けてくれた。
♪君の人生が台無しになっても
生きる意味はある♪
と、大体このような歌である。
パッと出て売れた人は華やかだが、アルフィーのように次々と新しい歌を出して、地道にライヴ活動をするバンドには敵わないだろう。
1日か2日になり、気付いたら、100日になり、1000日になるのだから。
兎に角、やり続ける事を実行している人に、誰も敵わないし、地味だろうが、コツコツとやり続けている人に、誰も敵わない事をアルフィーが証明してくれている。
人間は出来れば楽をしたい生き物である。
アルフィーのメンバーはストイックなところは全く無いように見えるが、ライヴのリハーサルは7,8時間やっている。
「殆ど坂崎の南こうせつさんの物真似だけど」
と、笑いまで取るし、一番、本気になるのはコントのリハーサルだと豪語する。
実はコントの台本も俊彦が考えているし、桜井も、気軽に着ぐるみを着てしまうところがアルフィーの絶妙さだろう。
私はライヴが観れなかった時はDVDで観るが、誰一人として、手を抜いた事が無いのは素晴らしいと感じている。
メンバーだけではなく、スタッフも一切、手を抜かないから、俊彦が心底嫌いになれないのだ。
人間、どのような職業でも、コツコツ頑張る人が最後には笑う❗と私は分かっている。
アルフィーは今、若い人達がライヴにやって来るから、なかなかチケットが取れないバンドである。
次々に新しい楽曲を出し続けて、地道にライヴ活動をやって来たバンドには誰も敵わない事を証明し続けているのが、アルフィーである。
どうして、俊彦を嫌いになろうか❓が今の私の考えあぐねるところである。
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