ひとつの缶コーヒー

2022.11.13

 私はよく、家に来てくださった修理の方や配達の方に缶コーヒーを渡す。

 冬場でも、冷えたものをだ。

動く方にとっては寒くても、冷たい物を欲する。

 そうすると、大抵は値段をまけてくれる。

 別にそれが目的ではないが、貰って嫌な方はいないだろう。

 感謝の意味で差し上げる。

 後、化粧品売り場や美容院からのお葉書にも返事を書く。

 それで、クーポン券をいただいた事もある。

 普通は返事は出さないようだ。

 私は気になって、礼状を書いてしまう。

 63円の葉書で、何千円も安くしてくださる。

 とても、有難い。

 相手はお仕事だろうが、私は感謝の意を伝えなくては気がすまないのだ。

 スーパーでも

「いらっしゃいませ」

と言われると

「おはようございます」

工事現場の方には

「お疲れ様です」

と、言ってしまう。

 言われた相手は少し驚いた顔をするが、私の癖のようなものだ。

 人と人。声掛けは大事だと感じている。

 笑われようとも、私はしていきたい。

“ひとつの缶コーヒー”. への2件のフィードバック

  1. NONSAN のアバター

    いいね、いつも、ありがとうございます🥰

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  2. NONSAN のアバター

     いいね、ありがとう❤️ございます🥰

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