解せない話し

2022.12.11

 私には解せない話しがいくつかある。

 日本のミュージックシーンでもだ。

 ユーミンが売れるなら、何故、矢野顕子さんがもっと評価されないのだろう。

 聴く人に寄ってはどちらが音楽性が優れているか解るだろうに。

 あと、GLAYなどが、売れたのであれば何故、UP-BEATが売れなかったのか?

 音楽性でも、ビジュアル的にもUP-BEATの方が遥かに上である。

 UP-BEATは男性からは広石武彦君が顔も良いし、背も高いし、とても素晴らしい曲を創ってしまうから、ヤッカマれたのだろうが。

 GLAYなどはBUCK-TICKを観て来た私からすると、あのルックスで、どこがビジュアル系なのか、理解しかねる。

 女性陣からは

「なんか、残念なんだよね〜」

と言う評判だ。

 かと言って、音楽的に優れたバンドは他に5万といる。

 何故、あの北海道のふかしたじゃがいも、2,3発ぶん殴ったような顔を見せられなくてはいけないのだ。苦痛でしかならない。

 リーダーのTAKURO(大久保と呼んでいたが)が、後で母に聞くと小学校の1,2年の同級生だったから、可もなく不可もない普通の男の子だった。

 20万人集めた後のインタビューに私はブチ切れた。

 観に来てくれた、ファンやお客様を小馬鹿にしたような事を言ったからだ。

 ある人は

「ポーズなんじゃないですか?」

と言ったがポーズの前にその顔を何とかしろよと感じた。

 誰一人、美形がいないビジュアル系と私は言っている。

賛同して下さる方も多数いる。

 ある種、俺でもバンドやったら、ああなれると世間の男性に思わせたのは成功だったが。

 後、あややは男性に媚びるから嫌いだが、JUDY AND MARYのYUKIなんて、同性に媚びを売っているから、ある男性が

「ヘドが出る」

に、何故、好きになれないのかが、解った。

 ジュディマリが売れるのならば、SHO-TA率いるPEARLは何故、ヒットしなかったのだろう。甚だ疑問である。

 プリンセス·プリンセスだって、圧倒的にSHOW-YAの方がテクニックはある。

 私はGLAYが、デビューしたと聞いた時、日本の音楽シーンも終わったと感じた。

 しかし、後に米津玄師君や藤井風君等が出て来て、少しは救われたかと思っている。

 平沢進師匠の様にマイナーである事に誇りを持っている方ならばいざ知らず、売れるべき人が売れないで、どうでも良い人ばかりが売れる音楽シーンはいかがなものか?と疑問に思う。

“解せない話し”. への3件のフィードバック

  1. 茂 菅野 のアバター

    音楽の良し悪しよりも話題に上がったポピュラーならばどこでも売れる。良し悪しはいつでも二の次。

    いいね: 1人

    1. NONSAN のアバター

       そうですね。
      ポピュラーならば、何でも売れる。
       しかし、売れて欲しいのが売れないのも事実です。

      いいね

    2. NONSAN のアバター

       しげるっちのやられている、現代音楽がもっとも大変なのを忘れておりました。

      いいね

NONSAN への返信 コメントをキャンセル