2023.3.1
私は幼い頃から、気が強かったから、売られた喧嘩には全て勝って来た。
ただ、手を挙げるのは男性だけだった。
もしかしたら、負けた相手は私にイジメられたと感じているのかも知れない。
何でも一番目立ったから「中田のせい」になり、先生によく注意された。
成績も良く、運動も出来たし、喧嘩も強かったから、男子からは「いつか、シメてやろう」
と思われていただろう。
目立ちたい女子からは疎まれ徒党を組んでの大ピンチになった時、必ずボス的な男子が救ってくれた。
人前で泣きたくない私は帰り道に独りで泣いて、家の前で顔を拭き、何事も無かったかのように
「ただいま~」
と家に入っていた。
気の強さは大人になっても変わらず、幼少期の頃より、大分大人の人を相手にするようになる。
勿論、自分が悪ければ直ぐに謝る。
しかし、身に覚えの無い事で、言いがかりを付けられたりした。
相手は年下の生意気な女位にしか見ていないのだろう。
飲み会でお酌をしない私を不快に思っての意地悪だったかも知れない。
私は不器用だから、取り皿には皆さんにまんべんなく渡すが上司にお酌までは気が付かなかった。巧い女性ならば、直属の上司にお酌をしていたから。
私は直ぐに嫌われた。
「イイ女ぶるなよ~❗」
と、言いがかりも甚だしい。
出来る男性は自分にペコペコする女性は相手にしないのに、駄目な男性に限って、従順な女性社員を可愛いがる。
従順でもなく、仕事もしてしまう私は真っ先につま弾きにされた。
そこでも、その上司より、力がある男性が助け舟を出してくれた。だから、今の私がいる。
イジメてる方は自分がイジメている意識が無い。あればまだ、救いようがあるが、私の様に、気に入らないからとつま弾きにされる人間の方が悪いのだと言う風潮が未だにある。
好きでも何でも無い男性上司と何故、二人っきりで仕事以外で食事に行かなくてはいけないのだ⁉️
それを断ったら、社員として、邪魔扱いは余りだろう。
言う事を聞かないから、弾くは無いと思う。
今の時代はパワハラだと言われる事がたくさ~ん、あった。
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